11/07/22 13:26:54.91 y1Rl3EQG0
>>221
太師があんな武断に走ったのもそうでもしないと殷がどうしょうもない所まで来てたからだからね
当初は軍で周さえ討てばというスタンスだったのがバックにある崑崙、そして殷寄りだったアンパン島含めて
仙人界全体を滅ぼそうと考えるまでに至ったのはもう自分ひとりで支えるしかないぐらいにまで殷が追いつめられていたからだと思う。
アンマン島は殷の味方じゃなくて崑崙への意地から殷に味方してるようなもんだし、崑崙を下した後に殷の支配の正当性がぐらつくようなら
さらに干渉をしてくる可能性があったのを恐れたんだと思う。
殷がそんな窮地に立った理由の一つに後継者の問題がある。現状の支配者に不満でも後継ぎがいれば
周打倒、ダッキ討伐→チュウ王退位→新帝即位という流れで混乱を収束できた
殷洪が生きていればそんな可能性もあったからあんな早期の仙界大戦というのは無かったのかもね。
太師だって人間界の事は人間界に(※ただし自分は除く)ってスタンスだったんだし