12/09/01 22:30:52.71 OUkTC/YS0
>>875
読者の視点から、作品の中の人の側に立って理性的な判断をすればそうなるし
当然正解は両人とも真紅達の方に向かう、だけど
翠星石を放って置かないだろうというのは、スィドリームが異変を告げに来たことと
「真紅達と一緒に居ない」ことで既に明らかで
一方真紅達の時間切れの危機については両ジュンともまだ知らない
(推測可能かどうかはさておき)
真紅達が二人で行動しているから耐久可能と見て、まず翠星石の方に向かってしまっても責められない状況ではある
ただ、>>874で言ったのは、そういうのとは別の視点から見ている
こういう決断場面ってのは、作者側から見ると要するに何等かの意図があって出しているんで
二人で揃ってどちらかに向かわせるならわざわざ決断場面を入れさせる必要はない
ここは、巴が若干不自然な形で居残らせたのも含め、二人のジュンをばらばらにして
・中ジュンを単独で頑張らせる
・中ジュンの遅参でドールズ&大ジュンを危機に陥れる
というのが作者の意図というか、今後の予定としてあるんだろうな、ということ
(あと、桃種は複数場面の同時進行は得意だけど一場面に多数のキャラがひしめくのは苦手だから
人数を徹底的に減らして描写を深めたい意図もあるかもしれんが、これは深読みだろう)