14/02/05 23:07:11.68 dHf6lzlX0
とある街にラーメン屋が出来ました。
そのラーメン屋の味はあまり美味いとは言えないものの
店長の人柄や特徴的な内装、居心地の良さが評判を呼び
固定客が徐々に増えていきました。
TVや雑誌に紹介されたラーメン屋の店長は天狗になった事から
努力を怠り、別のラーメン屋に客を奪われてゆきました。
時を同じくして店長が不愛想になるとともにテーブルが片付けない、
調味料を切らす、注文を間違える等の不備が日常化して
常連客だけでなく一般客も徐々に減ってゆき、遂には閉鎖に追い込まれました。
しかし、店長は最後まで閉鎖の理由に気付きませんでした。
めでたし、めでたし…?