13/04/11 00:35:03.03 7nERJm9u0
東芝のSCiBは最速5分の急速充電に対応しているらしい。
リチウム電池も理論的には現状から3倍程度のエネルギー重量密度の向上が可能だから
近い将来、実航続距離300km、急速充電5分ぐらいの電気自動車は普通に製作可能になるだろう。
この性能があれば長距離用途の業務用車両以外は大半が電気自動車で対応可能になる。
従来型のリチウム電池の性能向上で考えられるのはそこまでだけど、
更にリチウム空気電池など次世代型の蓄電池の開発が成功すれば電気自動車の航続距離は
一気に500km、1000kmまで伸ばすのも不可能ではなくなる。
いずれにしてもエネルギー効率の低い燃料電池車はあくまで過渡期の技術で最終的には
電気自動車に向かうのが世の流れだろう。最終的に電気自動車が主流になるのが100年後か
200年後になるかは定かではないが。