12/04/03 08:09:48.58 Z4hA/KXzO
>>94
アース(グランド)ラインを特別に重視するとよい。
なぜ重要かというと、アースは信号の基準電位であると同時に電源の一方であり大電流が流れるからで、
どうしても干渉が起きやすい(というか起きる)。
このような性質のラインはアースラインだけである。
基本思想としては、オーディオシステムに共通のアース電位を確保することで、
>>94 にあるように一箇所にまとめて車体に落とすのは良い方法である。
ただし、この場合、筐体などが車体につながっていると多点接地となり、構想が崩れてノイズも入る。
オーディオ機器同士が近距離ならばいっそ車体を利用して接続する方が良い場合もある。
また、車体で接続した上で、いわゆるアーシングのように電線で補強するやり方もある。
やり方だけを見れば流儀もありまちまちに見えるかもしれないが、
考え方を理解すれば、形は違っても同じようなことや、
逆に形だけ真似していても何もわからずにやっているということまでわかる。