12/03/24 00:12:32.01 FJBiVFqe0
大のお気に入りだった車を捨てて(売ってしまったわけですが)1ヶ月以上経ちました。
長い間お互いわがまま放題の関係だったので、いざ売るとなるととっても寂しかったのですが、約1ヶ月、公共交通機関と自転車だけの生活を続けて、ようやくふっ切れてきたような気がします。
さて、感情論ばかりしても仕方がないので、ここで車生活の経済性レビューをしてみようかと。
売ってしまった愛車、約7年所有していたのですが、実はこんな感じでコストがかかっていました。
保有コスト総額 5,390,957円
車両購入代金(総額) 2,700,000円
燃料代(総額) 282,272円
駐車場代(総額) 1,620,000円
自動車税(総額) 232,875円
任意保険料(総額) 202,500円
車検時費用(総額) 146,560円
高速道路料金総額 209,250円
メンテナンス費(総額) 337,500円
他総額(ドレスアップ等) 10,000円
下取り価格 ▲350,000円
総走行距離 23,000km
1kmあたり移動コスト 234円/km
単純な経済性を考えると、1km動くために234円支払う価値があるから、この車を所有していた、ということになります。
走行距離が少ないし乗車1名の前提なのでこんなに高い(*)のですが、比較が面倒なので、とりあえず1名乗車・23000km走行を前提として、代替交通手段と移動コストを比較してみましょう。
(中略)
こうやって観察すると、自動車は、移動手段としては、甚だ非合理的なことが分かります。まあ、所有の喜びとか、移動中のプライベートな空間の確保にコストがかかっているということでしょうね。
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