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マツダ、自動ブレーキによる衝突回避システム開発
2012.2.13 16:28
マツダは、前方の障害物を検知し、自動的にブレーキをかけ、衝突を回避する先進安全技術「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」を
開発したと13日、発表した。近く発売する新型SUV(スポーツ用多目的車)「CX-5」に搭載する。
時速30キロ以下での走行中、テレビのリモコンにも使われる赤外線のレーザーセンサーによって、6メートル前方の自動車や障害物を検知。
その後、衝突の危険があると判断した場合、自動でブレーキがかかる。
時速15キロ以下の走行であれば、衝突することなく停止でき、15~30キロでは、衝突被害を軽減する。
逆に、停止時に前方の障害物を検知した場合、必要以上のアクセル踏み込みに対し、出力を抑え、急発進を抑制する機能もある。
アクセルとブレーキの踏み間違えの急発進事故を防止する。
価格は非公表だが、10万円を切る価格で、ユニットを提供できる見通しだ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)