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ホンダ「アキュラRL」訴訟、米連邦高裁が全米集団訴訟と認定せず
2012年 01月 13日 09:18 JST
[12日 ロイター] ホンダの米現地法人アメリカン・ホンダモーターが、セダン車「アキュラRL」のブレーキシステムをめぐり訴えられていた訴訟で、
カリフォルニア州連邦高裁は12日、全米集団訴訟として認定しない判断を示した。
訴訟は、2005年8月17日から2008年12月16日にかけて追突軽減ブレーキシステム(CMBS)を装備したアキュラRLを購入・リースした消費者約2000人が起こした。
CMBSは追突のおそれがある場合に音と表示で警報を発するシステムだが、原告側はシステムの反応が遅かったり、悪天候時に機能しない場合があると訴えていた。
連邦高裁は、カリフォルニア州の厳格な消費者保護法を全米レベルに適用することはできないとの判断を示した。
原告側弁護士はコメントを出していない。アメリカン・ホンダモーターも現時点でコメントしていない。
集団訴訟を巡っては、連邦最高裁が昨年6月、小売り大手ウォルマート(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)の性差別訴訟を集団訴訟として認めない判断を下したことで、
認定基準が厳しくなっている。
URLリンク(jp.reuters.com)