11/12/29 17:33:40.42 1u+gcvRn0
>300
観察力凄いですね。同じ人です。
2ch時々しか来ないので、ハンドルがバラバラだったり付けなかったりですいません。
深い意図はありませんのでお許しを。
さて本題
MT車では両足を頻繁に使うので、割と正しい姿勢で運転する必要がありました。
左足をフットレストに置き、いつも次のクラッチ操作に備えていました。
体は常に正面を向き、頻繁に踏み込むクラッチペダルの直ぐ右隣にブレーキペダルがあり、
アクセルペダルはそのブレーキペダルよりさらに右側、体の正面より右側にあります。
それぞれのペダルの位置を誤認する確立がAT車より少なかったのは明白です。
さらに、MT車でのブレーキング時には
左足でクラッチぺダル、右足でブレーキペダルを同時に踏み、両足が揃う形になります。
MT車で間違ってアクセルを踏み込む為には
体をよじって両足を揃えたまま右に寄せるか、両足を開いて踏み込むしかありません。
体をよじる操作は初めからありません。
両足を開くのは発進・加速するときの操作です。
こう考えると、MT車で間違ってアクセルを踏むことが少なかったであろうことが理解できます。
AT車の出現によってクラッチペダルは消えてしまいました。
ブレーキペダルとアクセルペダルの位置を特定する為の重要な情報が1つ消えたことになります。
クラッチペダルがなくなったと同時に左足が運転から開放されました。
結果、フットレストに左足を置く必要がなくなり、運転姿勢も崩れることになります。
後退時にはこの姿勢の崩れがMAXになりますから
ペダルの位置を完全に見失ってしまいます。これは実験をしたとのこと了解です。