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新成人が想う、「自動車のある生活」のために払えるお金はいくらまで?
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
ソニー損保は2012年1月5日、新成人に対するカーライフ(自動車生活)意識調査結果を発表した。
それによると調査母体においては、自動車のある生活を過ごす場合、払える費用の上限について、一か月あたり1万円以内とする人が過半数に達していることが分かった。
「一円も払えない」とする人も6.5%存在する。平均額は全体で1万6000円強で、女性より男性・都心部より地方の人の方が、許容額上限が高い傾向がある(【発表リリース】)。
今調査は2011年12月14日から20日にかけて新成人(1991年4月2日~1992年4月1日生まれ)に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000人。男女比は1対1。調査実施機関はネットエイジア。
個人の移動機関の最たるものとしてイメージされ得る自動車だが、現実に使う場合には免許取得や駐車場の確保、購入費用、維持費など、
さまざまハードルをクリアする必要がある(レンタカーを使えばいくつかの要素は考えなくても良くなるが、往々にして割高になる)。
それでは新成人たちは初期投入費用は別として、月当たりいくらくらいまでの出費ならば、自動車を保有して利用する生活をしても良いと考えているだろうか。
全体では3割近くの人が「ゼロ~5000円まで」、「1万円まで」の区分では51.0%という結果になった。
全体と属性別で大きな差異は無く、あえていえば都市部・女性の額面の低さが気になるところ。特に都市部では12.0%の人が「1円も払いたくない」と回答しているのが目に留まる。