12/01/31 00:25:25.17
2010年のECSFのCLE対BOS見直してたんだが、このシリーズは恐ろしい内容だよ
Game4までのレブロンはまさにキング、怪物と呼ぶ他はない圧倒的なプレーの連続
今よりもずっと自由で多種多彩な技を駆使する万能の選手だったことが分かる
ところがGame5でBOSの選手たちの圧力に晒されて徐々にパフォーマンスが
減衰していくんだ、パーキンスのハードアタック、KGの高さと強さ、精密機械のような
アレンのシュート、躍動するロンドの攻撃性、そしてピアースのタフショットの連発
BOSの選手たちの気迫、培った高度な技術、ダーティーなまでに勝ちにこだわる姿勢に
レブロンの表情は次第に引き攣っていき、やがて闘争心を失った虚ろな表情になっていく
最後はもう戦うことを放棄したアンダードッグのようにただコートに立つだけの存在になってしまう
あの試合でBOSの選手たちがレブロンに与えたプレッシャーの大きさたるや凄まじいものがあった
あの時のBOSはマジで強かった、とんでもない強さだったんだな、レブロンが気の毒になるほどに
そしてその強いBOSを7戦にもつれこむ死闘の末に打ち破ったコービーの凄さは筆舌に尽くしがたい
そのことを再認識したよ