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スバルの快進撃、世界中で車が足りない(日経)
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◆ 吉永社長インタビュー
スバルの業績が円高にも関わらず好調だ。世界販売へ占める国内生産
の比率が7割とマツダと同レベルの高さで業績では両社に大差ができて
いる。
メイン車種の「レガシー」などは国内はもとより、米国、中国での販売が
絶好調で群馬県の工場はフル操業が続く。
なぜスバル車はそれほど人気があるのか?吉永泰之社長に聞いた
好調が続くのは、『差異化(独創的なプレミアム技術)』と『経営資源の
集中』だ。足して2で割るような半端な開発は絶対にしない。
例えば衝突防止装置『アイサイト』だ。ぶつからない車、などどこのメーカー
も手がけていない。独創のコンセプトで、そもそも他社と比較されないように
する。そうなると値下げ競争などに巻き込まれることもない。
レガシーが世界で最も多く売れている米国でのインセンティブ(販売奨励
金)は通常の他メーカーの3分の1の800ドルていどだ。車が良ければマーケ
ティングも好循環で回る。
なお中国での生産認可の一件は中国がスバルを完全なトヨタの子会社と見
なして、中国での「トヨタ生産枠」(中国は車の過剰生産を抑制する方向)に
停職すると見なしているためであって、スバル自体の問題では全くない。
先進諸国での人気(実は中国でも)スバル車の人気は圧倒的で何ら懸念
材料はない。このまま進んで欲しい、と願うばかりだ。