12/07/01 00:01:11.71 s4HCAXna0
>>847
ウェイストゲートを開くアクチュエーターにはインマニから配管ホースが来てて、アクチュエーターに
ある程度の過給圧(例えば「0.7」とか)が掛かるとウェイストゲートが開くようになってるでしょ?
そのインマニとアクチュエーター間のホースに瞬間的且つ断続的に開くソレノイドバルブを付けて、
ソレノイドが開くとホースからの過給圧が逃げるようにし、その開いてる時間の比率を調整することで
アクチュエーターの動作を制御し、ウェイストゲートの開閉過給圧を調整してるわけ。
もしソレノイドがずっと閉じていたら、上で書いた「0.7」とかで普通にウェイストゲートが開くけど、
タービン風量に余裕のある低~中回転では、ソレノイドを断続的に開いてアクチュエーターへの送圧を下げ、
(「0.7」のときは「0.5」になるとかね)、例えば過給が「1.1」になったときに「0.7」がアクチュエーターへ送られて
ウェイストゲートが開く、など回転数などに応じた過給圧制御が結構自在に出来る。