12/03/24 15:01:08.85 Ghco+dqR0
>>717
CX-5 ディーゼルの一番の魅力は、42.8kgf-mという超強力な最大トルクだろう。
トヨタ ランドクルーザープラドのV6・4リッターが発生する38.8kgf-mを軽く上まわる。
しかもディーゼルとあって、発生回転数はわずか2000回転と低い。発進直後に超強力な最大トルクがドライバーを襲うわけだ・・・。
などと考えながらビビリつつアクセルを踏むと、意外にも(?)普通に発進。もちろん力強いが、肩透かしを食らった気分になった。
実はこの設定こそ、CX-5の持ち味でもある。従来のクルマなら、アクセルの踏み始めの段階から駆動力を高め、
ドライバーに「こりゃー凄い!!」と思わせただろう。
しかし日常的に使っていくと、驚かせるような設定では扱いにくいのだ。
CX-5では、すべての機能にわたってサプライズ的な要素は抑えられている。