駒澤大学part168at ATHLETICS
駒澤大学part168 - 暇つぶし2ch219:ゼッケン774さん@ラストコール
13/01/21 06:32:21.02
●三菱養和SCユースМF清水貴明
“街クラブの雄”三菱養和の10番を背負う実力派のプレーメーカー。
高いボールコントロール技術から攻撃を組み立て、強烈なミドルシュートでゴールを襲う注目MF

期待の新エースが3年ぶりとなるFC東京U-18撃破の立て役者となった。
三菱養和SCユースのMF清水貴明(2年)は昨年から主力のひとりとして起用されてきたボランチ。
今年から10番を背負うMFは「昨年のエフトウ(F東京)戦は気持ちの入ったプレーができなかった。

生方修司監督が「左右両方ミドルを持っているし、(エースとして)期待している」と話す新10番は「昨年は監督に出してもらっていたけれど、結果が出なくてチームの力になれなかった。もっと力を出していきたい」と最終学年となる12年シーズンへ意気込む。
中盤から前を向いた時の仕掛けと展開力、ミドルシュートが武器。三菱養和からは昨年がMF田鍋陵太(→名古屋)、一昨年はMF田中輝希(→名古屋)、そしてその前年はMF加藤大(→新潟→愛媛)と続けてJリーガーを輩出している。
身体が小さく、体力面も向上の余地はまだまだあるが、新エースの目標もプロ。
それだけに「大学を経由しても最終的にはプロになりたい。地道に日々の練習を大事にしていく。日々の練習に集中して妥協しないで100%やっていくこと」と誓っていた。

●大津高校МF野田卓宏
大津の平岡和徳監督は延長後半2分に劇的な決勝FKを決めたMF野田卓宏(3年)の活躍に目を細めていた。
足元の技術高い技巧派MFは、トップ下の位置からゴール前への飛び出しや狙いすましたインターセプトでも存在感。
後半終了間際には上手くスペースを突いたドリブルからゴール右ポストを叩く左足シュートを放っていた。

指揮官がたたえたのは「惜しいシュート」で終わることなく、試合を決めたことだ。
延長後半2分、野田は左タッチライン際からのFKで中央へ飛び込んだ味方の前方、そして枠内を狙って右足を振りぬくと、ゴール方向へ向かったボールはDFの頭に当たってコースが変わり、そのままゴール右隅へと吸い込まれた。
「(DFに当たらずに)そのままだったら入ってなかったかもしれないです」と振り返る幸運な一撃。ただ野田はこの“決勝ゴール”を狙っていた。「2年前に、逆にあのパターンで大津がやられているんですよ。
それがいきなり頭をよぎって」。

日本一を掲げて臨む全国大会まであと1か月強。「もっと点取れる選手になりたいです。(特に表現したいのは)スルーパスと点決めるというところ。“大津の心臓”と言われるように頑張っていきたいです」。
この日チームを救った“大津の心臓”が全国舞台でも中盤の柱として存在感を発揮し、献身的な攻守で、そしてゴールでチームに全国タイトルをもたらす。

●浦和レッズユースМF中村駿介
後半33分にエースMF中村駿介(3年)が決めた先制ゴールをはじめ、ゴールを奪う度に喜びを爆発させていた浦和イレブンだが、試合後、その表情からは笑顔が消えていた。
応援席の控え選手から伝えられた1位・東京Vユース対8位・三菱養和SCユース戦の試合結果は1-1ドロー。東京Vが三菱養和に勝利していればプレミアリーグ残留が決まっていた浦和だったが、この瞬間、下部リーグへと突き落とされた。

MF山田直輝やFW原口元気を擁した08年の全日本ユース(U-18)選手権では決勝で9得点を挙げて日本一。
また今年は日本クラブユース選手権(U-18)大会関東大会を制すなど、近年安定して全国上位のチームをつくっていた浦和だが、10節までわずか1勝(6分3敗)に終わり、
後半戦は3度の逆転負けを喫するなど勝ちきれなかったことが響いて無念の降格となった。

得点ランキング4位タイの10得点を挙げた中村は「入れてはいますけれど、2点、3点決められる選手ではなかった。そこができていれば違う結果にもなったと思う。
自分がもっと上手くなって、ひとりでも試合を決定づけられるようになれていれば良かった、と後悔しています。
(大学へ進学するが)次元の違う選手になって、大学の途中でも(特別指定選手になって)このチームに帰って来たいと思います」


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