14/03/02 11:10:17.82 Sc/6CDx7
>>913
この作品では、「おおかみおとこ」の事を「彼」とも呼ぶ。
彼は、「おおかみにんげん同士の子」とは、言われてはいない。
そもそも、ニホンオオカミの最後の生き残りが、仔細は不明だが、「人と交じり合って」生まれたのが、あの家系。
よって、少なくとも初期において、人間と異種との交配(に近い何か)が行われている事が前提の筈。
その後、いとこ同士とか、或いはもっと近親での交配(≒「おおかみにんげん同士」のそれ)が、「行われていない」と断じる理由は無いが、「有った」と断じる理由も無い。
仮に、彼に同類の親戚(分家とか本家とか)が健在だったなら、親に死なれた後、引き取って貰えたであろう。
「事情を知らない(≒「おおかみにんげん」ではない)親族の所で苦労して育つ」必要も無かった。
多分、「彼」が世話になった親族は、人間の方の親の縁故なのであろう(つまり、「おおかみにんげん」の親の方の親族は居なかった。代々、少子だったか?)。