13/12/25 23:57:13.11 lE+jv0Ks
なんだかなあ。
個々の行動の矛盾とか、現実だったらこうだとか、世界観と語りたい主題が合ってないとか
そういうのは、実はこの映画にとっては大した傷ではないんだよ。もっと深刻。
例えばさあ
交尾の後、
花「あなたのこども、生みたい……」
狼「……すごく苦労する。君も。生まれてくるこどもも。俺がそうだったから」
花「それでも生みたい。わたしがんばる。こどものために。たとえ、どんなことがあっても」
→狼、無言のまま、第二ラウンド開始。
てなシーンでもあったらなぁ
観てる方も花の気持ちにガチっと追いつくから
その後、何をしようが応援する気になるんだけど……。
とどのつまり、登場人物の行動の「理由」なんてどうでもいいんだよ。
観客は、登場人物の「覚悟の根っこ!」が知りたいんだよ。
この映画にはそれが無いから、ひたすらモヤモヤイライラする。
「うるせえ、俺はこれがやりたいんだ! いいから黙って見てろ!」っていうパワーが無いんだよ。
宮崎映画には、絶対あるだろ、主人公の覚悟の根っこがさ。
だから馬鹿をやろうが、無茶をやろうが、観客はついていける。
男が主人公だと、動機は100%女だけどなww
でもそういうことだ。