13/12/03 00:52:05.90 K0ozP0sX
>>655
かぐや姫の場合はもっと不条理で悲劇的なんだよ
生きたくても自分が思うように生きられないというのは確かだが
もう死にたいと願ってしまった時に初めて生まれてきた意味がわかる
それで心の底から生きようとするんだけど死という運命は変えられない
つまりかぐや姫はずっと生(地球)と死(月)の間で翻弄されてた
なぜなら生と死は交錯していて不可分な関係になってるから
しかしだからこそかぐや姫は死の世界に行ってしまってもわらべ歌という命の歌を覚えていた
最後の赤ちゃんはかぐや姫もいつか必ず生の世界に帰ってくるという意味だろう
死すべき運命を受け入れた上で苦しみながらでも何度でも生きる
こういう永劫回帰を全肯定した身を焦がすような情熱がこの映画の本質と思う