13/11/11 21:07:36.63 Ufef/FYE
『ほむらは愛の人だが、彼女が愛するまどかは正義の人であり、2人の考え方は常に噛み合わない』
ほむらちゃんは要するに、前の話シリーズを通して1回も、全体の正義であるとか全体の正しさを目指すようなことは言っていないんです。
一見それを目指すようなことを言っても、それこそさやかに『それ、嘘だろ?』って言われて、『はい、嘘です。アンタのことなんかどうでもいい。
私はまどかのことしか考えてない』。とにかく、まどかへの愛という動機しかないと。
一方まどかは、自分の中には確たる動機も勇気もないんだけど、最終的にはより大きな正義のために。人のためになら動くっていう人ですよね。
要するに、大きな正義対自分の愛。世界か愛か?この対立なわけじゃないですか。これ、まさに今回の話に出てくる。
この山川さん、この成熟という檻の中でこんなこと言ってます。
『まどか☆マギカはまどかの成長物語というより、むしろまどかを救うためにその成長を必死で食い止めようとするほむらの壮絶な片思いの物語なのだ』。
これは、TVシリーズまでの話を言ってるんですけど。今回の新編、最後まで見ると、まさにその側面っていうか。ああ、まどか☆マギカはたしかにそういう話だった!って。
山川さんの指摘の本質が、いちばん濃い形で抽出された続編になってるわけですよ。なので、そう思って終盤のほむらの、言っちゃえば悪役化してしまってるんだけど、そのほむらを見てると、この見方で見るとものすごい切ないわけですよ。
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まどかの祈りの叶った物語とほむらの祈りの叶った物語が共に終わりを告げたのだから
キレイに終わったといえば終わったな。