13/10/27 22:41:13.32 65tAnPQh
キリスト教のグノーシス主義(異端)では、人間は天から落下した神の一部(神性を欠落したもの)と位置づけられている。(映画での最後のまどかの有り様)
グノーシス主義では、キリストの役割はかつての完全な姿(神)を人間に思い出させること。悪魔の役割は人間に「今のままでいい、考えなくていい」と誘惑すること。
欧米ではこの枠組みを使った小説、オペラ、劇などは数多い。
その場合のオチはみな同じで、「完全性を取り戻す」(神になる)ことに意味があるのではなく、戻ろうと戦うこと(神性を思い出そうとすること)それ自体に意味があるというもの。
とすると続編が出来るとすれば、まどかが悪魔(ほむら)を拒否し続けるという内容になるはず。
「続ける」ことがポイント。求め続けるほむら、いなみ続けるまどかということ。
「永遠に目的には届かないががんばる」というのは人間の普遍的な生活の営みそのままだから、こういう筋でドラマを作ると「感動」させられる。