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「ガッチャマン」4点(100点満点中)
URLリンク(movie.maeda-y.com)
内容の4割くらいは彼らヒーローが語る青臭い中二病的理屈を聞かされ、のこり6割は剛力彩芽演じるジュンの
ケン(松坂桃李)に対する横恋慕で構成される。
このジュンは色狂いの設定になっているのか、はたから見るとケンとどうすればヤれるのか
そんなことばかり考えているように見える。映画のほとんどはこの剛力さんの一人ラブコメを楽しむ形になる。
おまけに彼女の毒舌ぶりが半端ではない。たとえばケンの元カノが死んだ話を聞いた時、だからケンは彼女を忘れられないのかと意気消沈するが
それが実は他の男の彼女だったと知るや開口一番「なんだ、よかったぁ♪」とのたまう。他人の死より自分の恋の方が大事なスイーツジュン、である。
脚本はいちいちつじつまのあわない事だらけで、つっこみ始めたらきりがない。見る人たちは、なぜ、なぜ、なぜそうなるの? を脳内で何回も繰り返すことになることになるだろう。
エンドロール後には、続編やる気満々のワンシーンも用意され、最後の最後まで観客を呆れ、いや驚かせる。
それにしても、この映画は年度を代表するエンターテイメント大作のはずである。冗談ならともかく、真面目に作ってこんな風になってしまうのなら、
映画会社の製作システムのどこかに重大な問題があるように思えてならない。中小企業診断士なのかマッキンゼーなのか、誰が適切かは知らないが、
一度外部のチェックが必要なのではないかと思わず頭を抱えてしまう。