13/03/25 08:08:31.87 aRkCop9E
>>742
もしかしたら畑が荒らされない設定により、
おおかみになっていたら人間の臭いは消えており、
雨はすんなりと動物として動物たちに認識されてんじゃないかな。
逆に人間の姿では、普通の人間は基本的に全く気にしないが、
草平のような鋭い嗅覚を持つ相手には気づかれるほど、
完全にはおおかみの臭いを消すことができないとか。
雪が学校で集団生活で苦労することが描かれてるのに対し、
雨は檻の中のシンリンオオカミや、きつねの先生など、
動物には個別にしか接してなくて、本来のオオカミの生態ならあるはずの、
群れでの共同生活をしようがないからその苦労は描かれない。
きつねの先生がいなくなったら山にいる動物のほとんどが補食対象だから、
別に山の動物に怖がられて逃げられてもおかしくないし、
まさかジャングル大帝やライオン・キングみたいにひれ伏すわけじゃないよね?
で、山の主ってなんなのという疑問は消えないし、群れでの狩りが不可能で、
狩りをきつねから教わった雨は小動物ばかり食べて生きてかなきゃいけないのかと、
設定がよくわからないばかりに明るい将来が見えない。
この映画は監督が「△△を描きたかったわけじゃない、
本当は○○を描きたかったんだ」とインタビューで主張したところで、
見た人それぞれが違う穴埋めを自分でしてしまうほど穴だらけというだけで、
それを「見た人の人生経験が感想に反映される」といわれても、
そりゃそうだろとしかいいようがない。