13/03/14 20:48:12.94 7lZi05oX
>>440
日テレのPON(多分放送地域は関東ぐらいか)で前月、
おおかみこどもDVD・BD発売特集をやってたので見たら、
作品のこだわりポイント3つとして、
1. 実在の本を作中で出した
2. 実在の衣装をスタイリストに選んでもらって作中で出した
3. キャラクターの心情を表現するために色調を随時変化させた(例として雪と雨の喧嘩シーン)
を挙げてたから、1と2はすでにあちこちでアピールしていた点だから、
「ああまたか」と思ったし、3については演出方法にすぎない。
動物の作画のこだわりだとか、農作業をリアルに描いてみましたとか、
もっとひねったところを紹介するのかと思ったら肩透かしを食らった。
13年間を描くためにリアリティが欲しいので、服と本は現実にあるものを出したから、
よくある同じ服着たきりの子供向けアニメと違って大人の鑑賞に堪えられるよと、
そういうところは色々な記事や宣伝で強調するのに、
ストーリーやキャラクターについては「僕にこういう憧れがあるから」以上の説明は、
色々なインタビューで長々と話したところで見当たらない。
キャラクターの動機や行動の不自然さを無視して、ストーリーだけで感動できるなら、
キャラクターが監督の憧れを反映した、ただの駒になっていても問題ない。
花については「いい意味で自分がない」そうだからね。
でも、なんでこのキャラクターはこんなことをするのか全然わからないと引っ掛かったら、
ストーリーを追うどころじゃなくなってしまう。
リアリティの追求に重点を置いたのが実在の場所を元にした背景美術や、
実在のものを取り入れた服や本だという自負があるからこそ、
そちらは宣伝特集で強調できても、肝心のキャラクターのパーソナリティーのほうが、
置いてきぼりになってるのがなんとも。