13/02/23 18:22:51.64 mAW7KNEx
>>223
首藤
僕の娘は、私立の女子中学に通っていて、アニメをほとんど見ない。
クラスで話題になるTV番組は、アニメよりも実写ドラマであるらしい。
映画も、ほとんどアニメは見ない。
それが、1ヶ月ほど前、珍しくクラスに評判になっているTVアニメがあると知らせてくれた。
「だいぶ前に終わったけれど、『けいおん!』は面白かったよ」
で、『けいおん!』とやらを見ましたよ。
面白いのでびっくりした。
一日で、全部見てしまった。
一見、どこにでもあるような学園音楽アニメなのだが、ちょっと変わった感覚なのだ。
今売り出しの細田氏や新海氏をはじめとする話題のアニメも見ていないわけではないが、感覚的にカルチャーショックのようなものを感じたことはない。
しかし、『けいおん!』は、軽いめまいを感じた。
妙に元気なのである。
気になってスタッフを見たら、女性が中心である。
実写映画も、最近、女性の監督の作品がなんだか元気である。
男性の監督は、実写もアニメも面白いものもあるが、それにしても淡々というかだらだらというか、本質的に元気じゃない。
アニメにしてもやたら動いているが、どこか不健康である。
先が見える暗さがある。
なんにしても、女性が元気なことは頼もしい。
しかし、制作状況は、実写もアニメも暗くなる一方のようだ。
せっかく元気な女性のクリエーターを泣かせるような状況に追い込むようなことになったら、「アニメは文化だ」は掛け声だけで終わってしまう。
アニメ女工哀史国日本などと呼ばれないように……。
昨日もアニメ脚本買取契約の話を聞いた。あらら……である。
神山
今好きな、注目している作品を聞かれた神山監督は、
「『けいおん!』ですね。女性スタッフでなければ作れない、かなわないと思った作品です。僕だったら唯の家族(両親)とかについて描写したくなっちゃうと思うんです」
監督からは他にも、『東のエデン』を“ミリタリー色は女性がチャンネルを変えるから望ましくない”といったテレビ業界の常識と折り合いをつけながら作った話や、
アニメーション制作現場の高年齢化、ロボットを描く人材がいない、リアルなCGよりセルのリアルでない絵だから表現できるリアリティもある
これ見るとけいおんは若い女性スタッフが中心になって作った。
その結果女性からの支持も得たという事がヒットの一因になったのかもしれない。