13/02/26 00:24:14.75 vhIcjmGR
魔女宅で思い出したけど、たしかキキが老夫人のパイを苦労して届けた時
届け先の少女には不満な顔されてキキが落ち込む…というのがあったよね
あれって主人公視点から見たらその少女の印象が最悪なんだけど
後々その少女はキキを応援する群衆にいたり、エンディングでキキと一緒に笑ったりしてるのが面白い
宮崎監督も「あの子はごく普通の子、いらないパイへの反応も普通なんですよ」と言ってたけど
主人公が凹む事を言うけど普通の子、というのは実はすごくリアリティを感じるわ
”あいつは嫌な女の子だからあんなことを言った”じゃなくて
キキとパイの少女がちゃんと地続きになってるのがわかると、世界観をすごく広がるんだよね
あと宮崎監督は(少なくとも作品に対しては)平等で優しいと思う
反転しておおかみこどもの草平の母親の”いかにも悪い母親”像
そりゃ比べるなとは言われるかもしれないけど
現代劇なんだから見え見えの”はい、悪い母親ですよ~””主人公とは違う女ですよ~”なのを出さないで欲しいよね、やっぱり