13/02/07 19:54:52.34 icaLTK8d
>>624
アバターの主人公は映画全体の三分の二まで、少なくとも半分くらいまでは、
自分の正体が地球人であり、かつナヴィの人々を裏切っているということに葛藤している。
花は、異なる存在である狼男をほとんど葛藤もなく受け入れ、子供を産み巣立ちさせるまでをやっている。
その結果、その葛藤のドラマの肝である、人物描写や感情表現が薄くなっている。
思ったのは、この花の子育て物語は、美女と野獣のその後を描いていると思うけど、
美女と野獣にしてもアバターにしても、自分と異なる存在を受け入れるところまでで一つの映画になってるけど、
おおかみこどもは、さらにその子育ての結末までを描いていて、描くべき人間性やドラマが薄くなっている。