12/11/26 07:32:42.32 4IeknkmL
>>304
エヴァみたいに非現実的な敵と非現実的な兵器で戦う世界の設定を、
オカルトベースにしてるならまだしも、おおかみこどもは別に敵は襲ってこないし、
それと戦うわけでもない、いたって普通の今の日本で暮らしていく上で、
良い母親として描かれてるヒロインの読んでいた本が、よくみるとオカルトレベルだったのが、
怖いといわれているわけで…。そこまで知らずに宗教臭いと察した人もいるけど。
サマーウォーズは仮想現実空間もある世界的なネットワークが、
ラブマシーンにセキュリティーを破られてしまい、それを倒すバトル要素はあったけど、
おおかみこどもはその存在を付け狙う敵がいるわけでもなく、
人間のうち花や草平のように正体を知って秘密を守ってくれる人以外は、
おおかみおとこ・おおかみこどもの秘密について何も知らない人たちばかり。
結局、おおかみおとこの死因は人間に襲われたからではなく、
野犬の死体として無碍に扱う清掃作業員が非情だとして描かれ、
その後の近所の人や児相の扱われ方で「都会の人間は冷たい」と強調されるけど、
その誰もがおおかみの秘密を知らないわけだよね。
ペット不可のアパートでペットを飼っているのではと疑われたり、
子供に予防接種を受けさせないなどのネグレクトの疑惑を持たれただけで。
その予防接種拒否の動機が、おおかみでもあるから病院での正体バレが怖いならまだしも、
シュタイナーの本が作中に持ち込まれてしまったばっかりに、
ワクチンを悪だとして避けているのかと混乱するわけで。
死体処理からアパートを去るまでの描写で、
「やっぱり都会の人って冷たいね」と観客として素直に憤慨できるなら、ある意味楽かも。