12/11/24 14:07:50.16 KnoIgp9K
間違えた自然礼賛というのが鼻につくな。
農作業といい、シュタイナー教育といい、インターネットに触れない、テレビを見ないというのが
なんとなくヤマギシ会風で嫌だ。
河童のクゥと夏休みの方が自然と人間のあり方とその難しさを説いていたな。
もとは河童の地だったところが現代では住宅地になり、主人公が河童の故郷を探して
岩手に行くところでは、海で泳ぐ場面で自然に触れさせる一方で、岩手には河童は
もういないと現代をシビアに伝えていたし、河童と人間が共生できないという結論の
上で、宅配便に託す場面でクゥのテレパシーで主人公と最後の交流で、ラストで
沖縄の川にクゥが一礼して入る場面で、現代社会を描きながら、現代社会に
生きるしかない人間と自然の中で生きる妖怪の差を描き、安易に自然礼賛に
陥っていない。
つまり、おおかみこどもで何が嫌かというと、現代社会と自然の関係を全く
間違えて現代社会否定、自然マンセーというのが不自然でおめでたいとすら
思う。