12/11/10 17:33:17.86 NrvMM7pg
>>118
おおかみになんか変身できない人間の子供、それも小学生だったら不登校ならまだしも、
姉に暴力を振るう、母親に行き先を告げずに消えてしまうなんて問題児もいいところ。
花の場合は過去に児相を追っ払ったので、田舎に引っ越したとしても地元児相が引き続きマークし、
長男が長らく小学校へ行ってない、しかもある日を境に家や畑ですら見かけないという情報を得て、
どこへ行ったのか訊こうとしても花は知らない、またはよそに預けたの一点張りだったとしたら、
いくらなんでも警察も関わってこないとまずい話だし、近所での普段の印象も厳しいでしょ。
でもこの作品では、
・雨はおおかみでもあり、野生動物になるなら人間社会に適応できなくて構わない
(でも最悪の場合、人間として思春期に突入して性欲が抑えられなくなり、
人間の姿になって手当たり次第に襲う可能性が全くない、とも言い切れない。
作中ではおおかみのまま二度と人間にはならない、という決意をしたまでしか描かれてないし。)
・田舎の人たちが花たちプライベートや特に雨の不登校にとにかく無関心
・それどころか、誰がどこへ消えようと台風時に雪や草平が隠れたときの小学校、
雨が消えたときの集落全体の反応が薄すぎるというか、ない
など、花の生き方や生活がカルトっぽいといわれてるだけあって、
カルトが隠れて居着くには絶好の場所の田舎として理想なんじゃないかって。
かつての上九一色村みたいにオウムが目立つ建物を作って怪しまれるまま居着くのではなく、
逃亡犯が身分を隠したまま居座れる場所としての田舎ってことでね。
もっとも、逃亡場所に田舎は不向きだと都会で潜伏してたけど。
スピリチュアルだかで怪しい生き方をしてる人が田舎に移り住んでも、
同族で固まるので周囲から浮いちゃうらしいし。