12/10/23 23:54:16.14 YERVghbE
情動の少ない社会は世の中のエネルギーが枯渇していく問題に直面した。
彼らは高度な文明を持ち全体における合理性に従い行動することができる。
だが枯渇を避けるための原動力はそうした彼らの社会からは生じない。
エントロピーを凌駕する可能性を持つのは単一個体に根差した感情であり願いである。
ろくでもないことの原因でもあるけれど、それでも世界を動かしていくのは人の心だ。
エントロピー周りってこういう寓話で
物語として全体の合理性と単一個体の祈りや希望を散々対比させた上で
前者を選べと迫り続けてたQBさんサイドに対してだが断るとタンカを切ったのが12話のまどかなので
それに対して魔法少女を無くすべきだったとか
人類全体のリスクを避けるべきだったっていうのはちょっとよくわかんないかな。
まどかが合理性を基準に願いを決めようとしていたら
彼女は契約する決心も避難所から出る原動力も持てなかっただろう。少なくともあのループでは。
避難所でワルプルさんが過ぎ去るのを待ち続け
やがてワルプルさんに殺されるかQBと契約して魔女化するか
運良く契約せずに生き残るも魔女化したほむほむに殺されたりしてたんじゃなかろうか。
だけどまどかは知人やQBビジョンで見せられた魔法少女達に対しての
12話で語ったような感情に突き動かされることで契約の決意が出来た。だから避難所から歩き出せた。
まどかの契約はあくまで魔法少女達のためにしたもので
あの子にとっても作品の構造的にも魔法少女とその願いや頑張りはセットなんだから
奇跡のない世界の選択って線はないと思う。
>>379
ほ、ほむらちゃんも成長したはずだから(震え声)
いろんな人が目指した神様っていわゆる造物主であって
救いの神や受難の神のじゃないからねえ。