12/10/18 06:33:57.33 Nc4ZdH59
「女が強くて、女が活躍してるのが好き」っていうのは他にも言う監督いるけど
「女がなんでも面倒な所をやってくれたら都合がいいな」になっちゃってるんだよね、この作品
たぶん、細田監督的には前者になりたかったんだろうけど、育児は今でも
女性にウエイトが重くなってるのを、さらに父親を取り上げ、親族も友人も出さないことで
「母親がなんとかすべき」っていう形に落とし込んじゃった
これから父親になる細田監督自身(映画製作時)へのプレッシャーを、
無意識に避けた部分もあるのかも
それと、映画を見る側にしてみても、「誰かがなんとかしてくれたら楽に感動できる」
ってのはあるんだろうと思う
自分に問題がつきつけられる作品は、めんどくさくて嫌だって人は結構いる
最近の宮崎作品への批判に「説教臭い」ってのがあるけど、そういう社会の困難や問題を
みせられると、自動的に「面白くない」と感じる人もいるんだろう
それをこの作品では「育児とかめんどいけど超人花ちゃんがなんとかしてくれる」から
楽しいって事なんだろうな
実際母親やってる人の中にも、花を自分と重ねて、自分が賞賛をうけ労われてる気分を
感じる人もいるんじゃないかとも思う
というのを、>>699読んで感じた