12/07/22 01:14:47.93 6Ym2+aQI
>>169
キャラクターに葛藤はあると思うよ
映画において唯は卒業することを無意識に拒否して前に進むのを嫌がってる
プレゼントは留年だとか、ロンドンとの時差=過去へいくとか言葉をだしたりしてね
それが日本っていう旅行地のロンドンからすれば未来から来たライブイベント出演の依頼でようやく前向きになって
演奏したことで卒業へのケジメとなるプレゼントの曲の方向性を見出だすことができる
ユーモラスなセリフに込められた複数の意味や
多用される時計や鳥、飛行機のショットで卒業へ差し迫る時間や飛び立たなければならない状況を暗喩として利用することで
お客さんに言葉以外の方法で主人公の状況を説明して小さな成長をお見せする非常にロジカルな映画
映画としてやってることは、居心地のいい場所に居座らず前をみて進めっていう内容
アプローチの仕方が違うだけでそこにあげられたアニメ映画と大差ないことを言いたいのだと思うよ
爆発や戦闘、痴話喧嘩で表現するか
友人との会話や音楽の演奏で表現するかとか
ケツをぶっ叩くか、背中をそっと押すかとかその程度の違い
そこまでやっておいて最後の最後に屋上シーンで梓はちっちゃな天使とか言わせちゃったのは残念だけど