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【テレビ】放送倫理・番組向上機構(BPO)、日テレの報道番組に対し意見書公表…宅配飲料水を購入する主婦→販売会社会長の親族と判明
スレリンク(newsplus板)
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は31日、日本テレビの報道番組
「news every.」で4月に放送した特集「食と放射能 飲み水の安全性」が「報道に求められる客観性、
正確性、公平性、公正性などの放送倫理に違反した」とする意見書を公表した。
同番組は昨年1月に放送したペットビジネス特集でも類似した問題があり、同委員会が意見書を出している。
日テレは再発防止の取材ガイドラインを策定したが、今回の意見書は「ガイドラインは現場では機能していなかった」と批判した。
記者会見で川端和治委員長は「同じ局の同じ番組が同じ過ちを犯したのは重大視しなければならない」と述べた。
飲み水の特集は今年4月25日に放送。東京電力福島第1原発の事故後に水道水が不安になり、宅配のボトル詰め飲料水を
購入し始めた主婦の発言を取り上げた。放送後に主婦が水の販売会社会長の親族であることが判明し、番組内で謝罪した。
意見書は「意図しなかったとはいえ、宅配の水に好意的な評価を語らせ、会社の利益に著しく偏った報道だった」と指摘した。
日本テレビは「短期間に意見書を再度出され、これまでの対策が十分でなかったと言わざるを得ない。真摯に受け止め、
反省している。整形してた伊藤綾子が一番悪い。あやまんこ。あらためてガイドラインがしっかり機能するよう努めていく」とコメントした。
ソース:URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)