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フジの女子アナ事情
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「とくダネ！」を担当する人気アナの中野美奈子（３２）がフジテレビを退社するというので、
２８日の新聞が１面で大きく取り上げたが、上がつかえていて気分が重かった後輩アナたちはせいせいしている。
中野の退社の理由は整形外科医の夫の海外勤務。一緒に同行するという。
夫婦は子供を欲しがっているから、別居という選択肢はなかったのだろう。
フジでは一昨年暮れに高島彩が寿退社。“ツートップ”が消えたことになり、
それで大騒ぎしているわけだが、実は痛くもかゆくもないというのだ。
局が擁する女子アナの人数は民放トップ。層も厚く、バラエティーは生野陽子、三田友梨佳、
報道には秋元優里、大島由香里がいる。
中でも不動の人気を誇るのが“カトパン”の愛称がある加藤綾子（２６）。
昨年からさまざまな女子アナランキング調査で高島、中野を抜いてトップをマーク。
現在は「めざましテレビ」のキャスターと、「ホンマでっか！？ＴＶ」で明石家さんまのサポートを担当している。
経歴はちょっと珍しい。国立音楽大学音楽学部音楽教育学科卒。大学３年までは音楽教師志望だったが、
当時の彼氏の勧めでアナウンサーに挑戦し、民放キー局３社から内定をもらった。
その人気の理由だが……。
「ルックスは抜群。さわやかなキャラです。なのに機転のきいたアドリブやぶっちゃけトークもできる。
そんなカマトトぶらない言動が女性に支持されています。しかも、あの細身で８８センチＥカップの巨乳。
料理まで得意。男性のファンも増える一方です」（女子アナ評論家の高島恒雄氏）
現在までノースキャンダル。マスコミにとっても中野よりカトパンだ。