【ひとみとコットン】ワカマツアツト【おおつぶこつぶ】at 4KOMA
【ひとみとコットン】ワカマツアツト【おおつぶこつぶ】 - 暇つぶし2ch600:□□□□(ネーム無し)
11/09/23 02:15:49.76
 

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11/10/03 03:58:14.37
おおつぶたんのぷっくりまんこにドプドプ膣内射精

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11/10/03 21:05:25.88
ここではこつぶよりおおつぶのほうが人気あったよな
こつぶのほうが美少女だと思うんだけど

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11/10/05 20:30:41.03
おおつぶこつぶ

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11/10/05 21:37:53.82
おおつぶこつぶ 

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11/10/06 18:21:16.19
おおつぶこつぶ 

621:□□□□(ネーム無し)
11/10/07 03:35:48.60
おおつぶほど気持ちよくちんこをしごけるヒロインに出会ったことはそれまでなかった
その後もおおつぶを凌駕する抜きキャラには遭遇できずにいる

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11/10/07 18:48:21.23
おおつぶこつぶ

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11/10/08 23:27:09.36
おおつぶこつぶ 

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11/10/09 15:59:47.22
おおつぶこつぶ  

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11/10/10 23:58:32.45
おおつぶこつぶ

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11/10/12 20:10:59.23
おおつぶこつぶ  

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11/10/14 23:45:15.38


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11/10/15 00:07:08.65


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11/10/22 15:32:04.52
新しい作品出さないかな

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11/10/22 15:46:21.08
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
パンドラの箱を開けてもいないのに「希望」がない?
2011年9月20日(火)
 香港に行く飛行機で、隣り合わせた日本人女性が偶然にも香港人男性と国際結婚をしていた。彼女に「これから、あなたのような日本人女性に会うために香港に行きます」と、
今回の旅の目的が香港人男性と国際結婚をしている日本人女性へのインタビューであると告げた。彼女も国際結婚をしている当事者として、アジア人男性との国際結婚というもの
に興味があるということなので、香港までの5時間近いフライトで、2人でこのことについて話し合うことになった。
きらきらしている自分を思い描きたい
 「香港人男性と結婚しているというと、たいていの人は一瞬、エッという顔します。その後、『どうして香港人と結婚したの?』と聞かれますね」
 「ガールズ・トークで、女性は結婚している友達に『どうして彼と結婚したの?』と聞くのは普通ですけど、『どうして香港人と結婚したの?』の『どうして』は、ガールズ・
トークの『どうして』とは違う意味での質問ですよね」
 「違いますね。『どうして香港人と結婚したの?』には、日本人と結婚しないで香港人と結婚するのには特別なわけ、それも肯定的というよりも否定的な何かがあると思っているふしがありますね」
 「普通は日本人男性と結婚するでしょ? みたいな感じですか」
 「そうですね、おそらく。でも、彼とは日本人同士のカップルと同じように出会って、つき合って、結婚したんです。わたしが香港で暮していたので、結果的に結婚する人が

640:□□□□(ネーム無し)
11/10/22 15:46:45.92
 香港人男性だったということです。でも、人によっては日本でモテなかったんじゃないかとか、テレビや雑誌でとりあげられるような香港マダムがいるためか、金目当ての結婚
なのかとか、勘ぐる人もいますね」
 「香港マダムで玉の輿という臆測もありますが、アジア人男性と日本人女性との国際結婚というと男性の逆玉の輿という臆測もあるでしょう。どちらのケースもあり得る
ので、聞いてくる人の思い込みを訂正するのは難しいでしょうね。そういう人に限って、興味津津に聞いてくるでしょうし、大変ですね」
 「彼との結婚については、日本人同士の結婚と同じように『どうして彼と結婚したの?』と聞いて欲しいですよ。でも、人生全体の決断という点では、彼が香港人だから結婚
したということはあると思います」
 現在、30歳後半という彼女がはじめて香港に来たのは、30歳を目前にした29歳のときである。香港に来た直接の目的は香港の中文大学で北京語を学ぶためであったが、隠さ
れた目的もあった。それはその当時の日本の生活を一新したいというものであった。
 彼女は東北地方出身で、地元では勉強ができるほうだったので、東京の就職にも有利な四大に入学した。しかし、彼女が大学を卒業する頃は就職氷河期といわれる頃となって
いた。彼女は総合職でなくてもいいから正社員の職ということで就職活動をはじめたが、就職難のときには地方出身で女性ということがハンディになり、仕事をみつけるのに
苦労する。最終的には当時、すでに希少になりかけていた大手企業の一般職の仕事に採用されたので、東京に残って働くことにした。しかし、入社3年目には、このままの生活
では希望が何もない、と感じるようになる。

641:□□□□(ネーム無し)
11/10/22 15:47:31.03
 「東京に残りたかったし、地元に帰っても東京以上に仕事を探すのは難しいのはわかっていたので、頑張って就職活動しました。それなのに、社会人になってすぐに将来に絶望してしまって。恋人はいたけれど結婚するかはわからなかった。職場は独身の女性の
先輩ばかりでした。女性が独身で仕事をすることはいいことだと思っていましたが、その仕事を頑張っても一般職なので将来、何かがあるというものでもなかった」
 「就職できただけでもラッキーなのよといわれても、仕事にも結婚にも将来が感じ
られなかった?」
 「そう、まだ20歳半ばで将来に『希望』がなかった。悲しかったです。だから、日本を出て、どこか海外に行こうと思いました。日本でまず、北京語を勉強し、30歳までに
香港に行こうと思い、そうしました」
 「そんなに香港に行きたかったの?」
 「香港に行きたかったというよりも、あのままの自分でいることが怖かったんです。明日につながる仕事でもない仕事と、結婚したいと思えるほどの恋人でない恋人がある
だけでは、未来は良くても現状維持でしょ。それでは生きる張り合いがなくなります。日本では、きらきらした自分を思い描くことができなかった。でも、香港に行こうと
決めたときから、根拠はありませんが、『希望』がわいてきて、きらきらした自分を思い描くことができたんです。香港人との彼との結婚はその延長線にあるんです」

日本人女性のライフ・コース選択の困難さ
 香港行きの飛行機で出会った彼女の話からわかることは、現在、日本人女性はどのようなライフ・コースを選んだとしても「希望」を見いだしにくいということである。
特に就職氷河期以降に学校教育を終え、社会人となった女性は仕事でキャリアを積むどころか一般職(専門職のための補助的仕事をすること)を得ることさえも難しい。「仕事
に生きる」のが困難な状況にあるのならば、女性には専業主婦という選択もあるにはある。しかし、就職氷河期世代の男性で「妻を養える」ような給与をもらっている人は少ない

642:□□□□(ネーム無し)
11/10/22 15:47:55.10
し、もらっていても「妻を養おう」という気概のある人も少ない。専業主婦という選択もまた難しい。
 小倉千加子氏は2003年の『結婚の条件』で「女性の夢は、結婚で勝つか仕事で勝つか
であり、どちらにも入らない谷間のような存在が、夫の稼ぎを補うために働かなければならない妻なのである。これこそが、最も唾棄すべきあり様なのだ」と述べる。2003年
とは、香港行きで出会った彼女が、社会人になって「希望」がない、と感じた頃である。つまり、この頃には適齢期の女性がたとえ結婚しても、その結婚生活は小倉千加子のいう「最も唾棄すべきあり様」=「お金のための共働き」が一般的になり始めていた。
女性なら結婚さえすればなれると思われていた専業主婦さえもが特権階級化し、「普通の女性」には「仕事で勝つ」ことが夢なら、「結婚で勝つ」ことも夢となった。その結果、
日本では若者の就職難と平行して未婚化が進んでいっている。
 ただし、未婚化の原因を女性が「最も唾棄すべきあり様」=「お金のための共働き」を嫌がったためとみなすのは、問題を単純化しすぎてしまう。確かに今でも未婚の女性は
結婚相手に経済力を求めている。平成23年度の内閣府の『結婚・家族形成に関する調査』の「結婚相手に求める条件」という質問において、20代・30代の男性で経済力をあげた
人が12.4%であるのに対して、20代・30代の女性で経済力をあげた人は67.2%である。
 こうした数字から、未婚化の原因を女性の男性への経済的な依存だけに帰すると、その他の要因を見落としてしまう。経済的な問題を度外視しても、シングル・キャリアを
目指す女性でないかぎり、今でも結婚は女性にとって人生を賭けたライフ・コースであることには変わりがない。

643:□□□□(ネーム無し)
11/10/22 15:48:19.03
 上野千鶴子元東京大学教授は『おひとりさまの老後』で「長生きすればするほど、みんな最後はひとりになる。結婚したひとも、結婚しなかったひとも、最後はひとりに
なる。女のひとは、そう覚悟しておいたほうがよい。少子高齢社会のいま、女性にとって“家族する”期間は短縮している。配偶者がいても、平均寿命からすればほとんどの
場合、夫のほうが先に逝く。子どもは、せいぜい、ひとりかふたり。彼らもいつかは家を出ていく」と述べる。しかし、女性にとって家族がいてひとりになることと、家族が
いなくてひとりになることでは、女性のライフ・コースが大きく異なる。
 学生に「将来の夢」を尋ねたところ、ある女子学生が「孫に可愛いおばあちゃんといわること」と答えた。結婚して、子どもを産んで、孫がいなければ、孫から「おばあ
ちゃん」とは呼ばれない。つまり、女性が自分で自分を女性であると感じたり、他人から女性であるとみなされたりするには、男性に愛されることであり、さらには男性に
愛されて結婚することであり、そして家族から愛されるということになる。現実問題として、今でも日本社会には「ジェンダー」によるライフ・コースの住み分けが存在して
いる。そうであるなら、男性は男性性の獲得として社会的な成功を必要とし、女性は女性性の獲得として結婚することが必要となる。女性にとって結婚とは経済的な問題で
あると同時にジェンダー・アイデンティティにかかわる問題なのである。
日本女性の「居場所」はどこにある?
 結婚は女性にとってジェンダー・アイデンティティにかかわる問題でもある。そして、女性がその結婚をするには、「恋愛結婚」全盛期の現状においては、「恋愛」しなくては
ならない。それにもかかわらず、前々回、山田教授が指摘しているように日本人男性は「自分が好きでも相手のほうが自分が好きだとわかるまで告白しない」という草食化に
ある。

644:□□□□(ネーム無し)
11/10/22 15:48:41.78
外敵がいないガラパゴス化した日本において、草食化した日本人男性は恋のライバル(恋敵としての他国の男性)と争うリスクから免れ、さらには恋のリスク(片思い
にすぎない危険)を日本人女性に押しつけ、リスクのない恋愛(確定済みの相思相愛)にしか興味をしめさない。ジェンダーの観点からみれば、本来、男性は「愛する性」で、
女性は「愛される性」のはずである。それにもかかわらず、男性が恋のリスクを女性に押しつけているのでは、結婚どころか、恋愛すら成立しにくいというのが日本の未婚者の
実状である。前述した内閣府の調査での未婚者の交際状況は、男性の恋人なしが69.6%で、
女性の恋人なしが56.2%で、未婚男性の約7割、未婚女性の約6割は結婚相手どころか、
恋人もいないという状況になってきている。

 1995年から2005年の就職氷河期、2008年以降のリーマン・ショックと女性の雇用は厳しくなっていくなかで、女性は結婚するのも、恋愛するのも一苦労。内閣府の同調査の
「異性と交際する上での不安」に関して、「自分が恋愛感情を抱くことができるのか不安だ」という質問にYESとしている恋人のいない未婚者は、男性が23.2%にすぎないのに
対して、女性は40.3%もいる。日本人男性の草食化が問題になるとき、男性が草食化する一方で女性は肉食化していると論じられがちであるが、日本人女性は日本人男性と
恋愛することすら、諦めはじめているのかもしれない。日本人女性は今、「居場所」をどこに求めればいいのだろうか。

645:□□□□(ネーム無し)
11/10/22 15:49:02.34
パンドラの箱を開けてもいないのに「希望」がない?
 『ギリシャ神話』の「パンドラの箱」は、好奇心旺盛なパンドラが神から「開けてはいけない」といわれていた箱を開け、箱に閉じこめられていた災いをばらまいてしまうと
いう話である。ただし、箱の中にはひとつだけ残ったものがあるとされている。それが「希望」である。人間はパンドラの箱にある「希望」が何であるか知らない。知らないけ
れども、人間は「希望」があると信じられれば、未来に向って生きていくことができる。
 日本人女性はパンドラとは違い、何ら軽はずみなことはしていない。日本人女性は軽はずみどころか、むしろ、日本社会の困難(就職難や結婚難)に慎重に対応しようとして
いるのかもしれない。その結果、「希望」の残されていないパンドラの箱を日本に置いて、他の場所で「希望」を見つけ出そうとしているのかもしれない。前述した内閣府の調査
で、未婚者に国際結婚の賛否を質問したところ、「結婚相手が外国人でも構わない」という質問にYESと答えた男性は28.4%であるのに対して、女性は46.3%とおおよそ半数が
すでに国際結婚を容認している。

 最終回となる次回は、山田教授が国際結婚に関するまとめをする。

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11/10/23 13:22:50.52
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11/10/23 13:50:02.55
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11/10/23 23:49:38.68
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670:□□□□(ネーム無し)
11/10/23 23:50:39.60
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11/10/24 08:49:52.63
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672:□□□□(ネーム無し)
11/10/26 00:43:07.27
946 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん::2011/10/25(火) 17:17:49.34
40から44歳の未婚率 前回2005年国勢調査 男22.0 女 12.1
            今回2010年国勢調査 男27.9 女 16.6

35から39歳の未婚率 前回2005年国勢調査 男30.0 女 18.4
            今回2010年国勢調査 男34.6 女 22.4

結婚しないのは相変わらずだな。



673:□□□□(ネーム無し)
11/10/27 21:32:06.62
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674:□□□□(ネーム無し)
11/10/27 21:51:30.19
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675:□□□□(ネーム無し)
11/10/28 19:33:42.44
恋愛にも結婚にも積極的なアジア人男性 古き良き時代のロマンティック・ラブが体験できる
山田 昌弘 2011年8月23日(火)
 偶然の出会いの場合、だいたいどちらかが一目惚れで好きになり、つきあうことを望み、一方は戸惑いながらもつきあっているうちにだんだん好きになっていくというケースが多い。そして、古今東西、前者は男性、後者が女性であるというのが相場である。
 今回調査したアジア人男性と日本人女性のケースでも、ほとんどの場合、男性側が積極的にアプローチし、最初のうちは女性側が受け身である。第一印象も、「ルックスが好みだった」という双方一目惚れというのもタイ人と結婚した女性にあった。
 他の国では、「第一印象は悪かった」とか「好みの顔でなかった」というように、会った時は、恋愛対象とは思わなかったというのが典型的な例である。男性側からのアプローチが積極的で、何回かデートをするうちに、相手の良い所がだんだんと見えてきて、
好きになっていったというケースが多い。
 彼女たちの大部分は、アジア人の男性と交際する以前に、日本人男性との交際経験をもっている。そして、異口同音に、アプローチでも交際中でも、日本人男性に比べ、はるかにストレートで積極的であったと語る。
いつでもどこでも「あなたが好き」と言う
 初対面で会ったその日に「あなたが好き」(現地語か英語であることが多いが)と言うのは当たり前。複数同士で会った時でも、同席している友人にも聞こえる声で○○さんが好きですと言われた人もいる。さらに、当人がいない所でも、○○さんが好き
なんだけどと自分の友人に言いふらしていたという人もいた。ネットで知り合った彼と初デートの時、初対面で、いきなり目をつぶってと言われてバラの花束を渡されて感激したというケースもあった。日本でこれができる人はどれだけいるだろうか。
 交際中も、好きと口に出して言うし、荷物を必ず持つなど積極的に好きだと言うことをアピールしてくるという。初対面で好きという場合でも、だんだん親しくなった後に好きという気持ちがわいてきた場合でも、けっこう積極的に好きだとアプローチする
アジア人男性の姿勢に日本人女性は徐々に惹かれていくようだ。 
 これは、同国人同士でも同じらしい。東アジアの恋愛小説コンテストの審査委員をしている知人に聞いたところによると、韓国や中国の恋愛小説では、男性からのアプローチがとても積極的に描かれるのに対し、日本の恋愛小説は、なんとなく交際が始まるなど、
男性側のアプローチが積極的に書かれることは少ないという。テレビドラマなどを見ても、日本の恋愛ドラマに比べて韓流ドラマなどの愛情表現はストレートである(今回は韓国人男性との国際結婚は未調査だが)。
草食化している日本人男性
 近年、「草食系」という言葉が流行し、何に対してもガツガツしない日本人の若年男性が増えているという指摘がある。就職においても安定した企業や地方公務員が人気で、日本生産性本部の新入社員調査では、起業や転職はしたくないという人が10年の間に
増え、仕事上での安定志向が強まっていることがわかる。
 男女交際についても、積極的に異性にアタックしようとする男性が少なくなっているとの指摘も多い。厚生労働省の調査でも、異性に興味がないとする男子高校生が増えているという結果が報告されている。
 日本人男性は、もともと、口べたであり、直接的なアプローチが苦手であるという意見もある。では、一昔前と比較してこの傾向はどうなっているのだろうか。

676:□□□□(ネーム無し)
11/10/28 19:36:27.26
 谷本奈穂・関西大学准教授が、『恋愛の社会学』(青弓社)の中で、1970年代と1990年代の若者雑誌の中での恋愛記事(多くは恋愛マニュアルや恋愛相談、恋愛体験記)の比較調査分析を行っている。彼女によると、男性が好きになった女性へのアプローチ法に
関して、1970年代では、男性雑誌では「声をかける」「ありのままに接する」「じっと見る」など単純明快で直接的なアプローチが推奨されていたという。
 しかし、1990年代以降、「さりげない気遣いで好意をにおわせる」など、間接的に相手を好きであることを知らせる事を推奨する記事が多くなる。女性側の体験記にも何気ないやさしさに相手の好意を感じたという記事が溢れるという。谷本氏によると、
アプローチが間接化した一つの理由として、拒絶された時の逃げ道を用意しておくということが挙げられている。
 また、私が日本の未婚男性にインタビュー調査を行った時も、自分が好きでも相手の方も自分が好きだと分かるまで告白しないという人が多かった。つまり、告白して断られると自分がショックを受けるし、その後の関係も気まずくなることを心配して、アプローチ
に関してリスクを最小限に留めようという傾向があるのだ。
 日本では、アプローチが間接的でも問題ないのは、日本社会がガラパゴス化していて、男女交際に関して競争的環境にないからである。欧米社会や私たちが調査しているアジア諸国では、女性を好きになってもさりげない態度でしか示さなかったり、女性が好意を
持っている事が分かるまで待っていたりしてのでは、恋人になることは不可能である。
 自分が好きになるほどの素敵な女性なら、他の男性も好きになるはずで、積極的なアプローチをしなければ他の男性に先を越されてしまう。日本男性の多くが草食化しているおかげで、日本国内ではなんとかなるが、グローバル化した環境で、日本国内と同じような
間接的なアプローチでは恋愛は始まらない。だから、外国で日本男性が現地の女性と恋人になったり、恋愛結婚したりすることは、逆のケースに比べて圧倒的に少ないのだ。
結婚にも積極的なアジア人男性
 また、アジア人は、つきあってから結婚へのアプローチも積極的である。
 日本人同士だと、恋人になっても、まだ早いとか、経済的に自信がないという理由で、つきあっていても結婚を先延ばしにしようとする男性が多い。本調査でも、「私が香港に留学したいと言っても、当時つきあっていた日本人男性は、引き留めもしなかったし、
行ってからもほとんど連絡をくれなかった」と香港人男性と結婚した女性が言っていたのが印象に残っている。
 先の谷本氏によると、現代日本では、友達以上恋人未満とか、恋人になっても結婚したいのかしたくないのか分からないという曖昧な関係を好むという。日本ではつきあっていたカップルが結婚するのは、男性が転勤になったとか、女性が仕事を辞めたいと
思ったなどの消極的なきっかけに基づくものが多い。
 また、子供ができた、子供が欲しくなったなどの、子供がらみの理由も多い。アプローチと同じく、周りから結婚するのが自然だという状況を作られて、始めて結婚に踏み切るというパターンが多い。
 それに対し、今回調査対象カップルで見る限り、女性側に最初結婚するつもりがなくても、アジア人男性は、結婚を積極的に提案してくる。最初のアプローチで、最初から結婚したいと言われるケースもあれば、遠距離恋愛をしていて電話でプロポーズされた
ケースもある。つまり、日本における曖昧な恋愛とは異なり、「ゴール」が見える関係なのである。
 これは、欧米とも違う。欧米社会では、男性のみならず、女性も男女交際に積極的で、カップル形成は早い。例えば、ハワイ大学の吉原真理・准教授の体験に基づいた米国ネット恋愛事情を描いた『ドット・コム・ラヴァーズ』(中公新書)をみてみよう。
ネットを通じて好みの異性をまず探し、いたら会い、デートする。気があったらつきあい始め、性的関係も持つ。

677:□□□□(ネーム無し)
11/10/28 19:37:27.52
 ただ、ステディーになるまでは、複数の異性とデートをすることも多く、デートしていてちょっと違うなと思えば、あっさり別れる、というか連絡が来なくなる。つまり、恋人になり、性的関係をもち、同棲することはあっても、結婚はまた別で、あっても先のことと
考える人が多い。ネットだけでなく、友人、知人の紹介でカップル形成も多い。
 とにかく、米国は「カップル文化」の国である。パーティーなどでは、2人で来ることが要求される。また、成人すれば原則親から独立するので、住居費の点からも、同棲した方が経済的に合理的である。だから、日本人から見れば気が合うという程度で
つきあい始めることが多いのだが、結婚に至らず別れることも多いのだ。
 欧州の多くの国でも、恋愛と結婚は別で、同棲が多い。もちろん、その中で子供は産まれるので、少子化はある程度食い止められているが、逆に、子供が産まれたからと言って結婚するわけではない。男性のアプローチは盛んだが、結婚に至るには、またワンステップある。
 とすると、アジア人男性は、アプローチに積極的であるだけではなく、結婚にも積極的という女性側から見れば、理想的な相手であると言ってしまったら言い過ぎであろうか。特に、香港や上海など中国系の人と結婚したケースに多く見られたのが、
両親との関係である。中華文化圏では、親族関係を重視する。好きになってつきあうと言うことは、単に2人の問題ではなく、家族全体の問題でもあるから、結婚という形を求めたいというのも、一つの理由であろうか。
グローバル時代のロマンティック・ラブ
 こうして現代日本や欧米の男女交際状況と比較してみると、アジア人男性と国際結婚したケースは、古き良き時代のロマンティック・ラブを思い起こさせる。ロマンティック・ラブの特徴は、恋愛と結婚がひとつながりになっていて、好きになったら結婚するのが
当然という意識の下での恋愛である。偶然好きな相手と出会い、告白し、恋人となり、一緒に生活するために結婚を目指すというプロセスである。特に一生涯一人の人を思い続けるということを前提とした恋愛である。欧米においては、20世紀に一般化し1970年頃に廃れ、
日本では、戦後普及し1990年代ごろ下火になるタイプの恋愛である。もちろん、当時でもこのような恋愛を経験できた人はそれほど多くはなかったかもしれないが、恋愛の理想的な形として、小説やドラマなどで描かれていた。
 そして、このロマンティック・ラブは、「男性」が積極的にアプローチし、同時に、結婚を望むという前提条件のもとに成立していたものである。
 時代が進むにつれ、ガラパゴス化した日本では、男女交際は、男性が積極的にアプローチしなくなり、ゴールとしての結婚も先延ばしにするという「曖昧な関係」が好まれるようになる。また、欧米では、男性だけでなく、女性もアプローチに積極的になるが、
先に書いたように、一生涯続く愛と思いにくい状況になり、結婚に結びつかない恋愛関係が氾濫することになる。
つまり、グローバルな視点で見ると、現在、アジア人男性との国際結婚の中にロマンティック・ラブが生き残っているとも言えるのだ。
 それは、「遠距離恋愛」に現れている。今回調査した国際結婚カップルのうちかなりの割合で国際的遠距離恋愛を経験している。ガイドと旅行者というきっかけで知り合ったケースではほとんどであるし、学校で知り合った場合でも、一方が帰国するなりした時に、
遠距離恋愛となる。電話や手紙だけでなく、遠距離恋愛を続けている間、途切れることなく連絡を怠らず、お金をかけて会いに来てくれたことをうれしそうに回想する日本女性も多かった。
 もちろん、これは、結婚したカップルを調査しているから、このような結果が出ているので、別れたケースは調査していないと反論されるかもしれない。しかし、結婚したケースでは、現代日本や欧米人との間では経験しにくい、古き良きロマンティック・ラブを
経験した女性が多いことは特筆されなくてはならない。
 次回は、偶然の出会いから結婚に至るプロセスを、女性側からどう見えるかを、開内さんが分析します。

678:□□□□(ネーム無し)
11/10/28 19:40:09.77
アジア人男性との結婚と労働市場の閉鎖性 なでしこ姫のゆくえ~グローバル時代の国際結婚
山田 昌弘 2011年10月25日(火)
 『ミツコ』というミュージカルがある。主人公ミツコは、明治時代半ばの1893年、日本に赴任したオーストリア貴族の外交官に見初められ結婚し、夫の帰国と共に渡欧、伯爵婦人となる。夫の死後一人で5人の子どもを育て、息子の一人が欧州連合の提唱者として
有名になるまでを描いたものである。結婚に当たって日本の両親は大反対、以後音信不通、渡欧後は日本への帰国はおろか、親との手紙のやりとりもせず、オーストリアで一生を終える。家では、日本語を話すことを禁じていたという。そして、ミツコの名前は
ゲランの香水として名を残すことになる(異説あり)。ミュージカルなので誇張はあるにしろ、当時の国際結婚は、親はもちろん、日本との縁を切る覚悟でするものであった。
 ミツコの結婚からほぼ100年経った現在、国際結婚をめぐる状況は様変わりである。われわれが調査したケースの中で、当初は親に反対されたケースもあるが結局は認めているし、紹介したら親が彼と意気投合したというのもあった。特に距離的にさほど遠くない
中国や東南アジア在住の場合は、結婚後の行き来も頻繁で、子どもを連れて里帰り、日本の親が年に数回遊びに来るというのもあった。ネットや電話での連絡も密で、感覚としては日本の他の地域に嫁ぐとのそう変わらない。家でも、夫とは英語や中国語だが、
子どもがいる場合は、日本語で会話しているケースが多い。
 グローバル化が進み、国際的な移動コストや通信コストが低下する。本人だけでなく、親世代の意識も変化して、特に女性の場合は、外国人との結婚との抵抗は少なくなっている。国際結婚の敷居はますます低くなっている。
「女性の結婚―生まれ変わりという構図」は変わらない
 逆に、国内の結婚をみてみると、その敷居はますます高くなっている。震災で婚約指輪の売り上げが伸びたというデータもあるが、結婚願望は高まってもそれが直結婚につながるわけではない。2010年の国勢調査速報によると、30代前半の未婚率は男性46.5%、
女性33.3%、30代後半で見ると男性34.6%、女性22.4%となった。未婚者の9割程度は結婚を望んでいるのにもかかわらず、国内での結婚がますます減少している。つまり、結婚したくても、結婚できない状況が広がっているのだ。
 リーマンショック、無縁社会の流行、そして、今回の震災となり、ここ数年の間に、結婚願望、特に若い女性の間での結婚願望が強まった。しかし、結婚願望が強まれば強まるほど、逆に、現実とのギャップが認識され、結婚が遠のくという。それは、若年男性の
経済状況が悪化し、結婚しても経済的にやっていけないという要因が大きいが、前回開内氏が述べたように、日本で女性にとって魅力的な結婚が少なくなっているのだ。
 私は、15年前の1996年、『結婚の社会学』(丸善ライブラリー)で、結婚は、男性にとっては「イベント」、女性は「生まれ変わり」と書いた。男性にとっては、結婚は一つの通過点と意識され、結婚によって人生が大きく変わると思っていない。しかし、
女性の場合は、誰と結婚するかによって人生が全く変わってしまうと思われている。前回開内氏が書いているように、結婚は人生を賭けたライフコースなのである。
 この男女の結婚に対するスタンスが変わらないことが、現在の日本の結婚難を招いていると私は考えている。
 戦後高度成長期から1990年頃までは、男性は自分のキャリアの妨げにならない結婚が可能だった。出産後は専業主婦、子どもが大きくなったら家計補助のためのパートという働き方は、まさに、男性の仕事を邪魔しないパターンだったのだ。そして、女性に
とっても、収入の安定し上昇する男性と結婚することは、よりよい生まれ変わりとなった。なぜなら、職業世界においては女性がキャリアを実現することは難しかった。そして、1990年頃までは、ほとんどの男性は正社員か安定した自営業の跡継ぎであったので、
「結婚して主婦となって豊かな生活を築くライフコース」は、女性にとって、よりよい人生と見えたのである。

679:□□□□(ネーム無し)
11/10/28 19:40:30.41
 しかし、1990年頃から事情は変わってくる。未婚男性の収入が低下して、女性をよりよく生まれ変わらせることができなくなる。といって、男性は結婚によって人生が変えたくないから、結婚難が生じてしまう。「結婚相手も成長するアジア頼み」で述べたように、
日本では、上昇婚が難しくなっているからである。その中で、よりよく生まれ変わることができる結婚の一つとして、「アジア人との国際結婚」が浮上しているのである。
日本社会停滞の鏡としての「国際結婚」
 アジア人男性との日本人女性の国際結婚を調査すればするほど、日本社会の問題点が浮かび上がってくる。特に、若者をめぐる社会環境に関する問題点である。
 まず、若者にとって労働環境が厳しいと言うことは、よく知られるようになった。1990年後半からの経済の構造転換のツケが若者に回った。その結果、就職難が定着し大学を出ても正社員になれない人も増える。正社員の椅子自体が減少しているのが原因である。
そして、正社員になっても長時間労働で収入はなかなか伸びない。不安定で低収入の非正規社員か、長時間労働を厭わない正社員かという選択を迫られるのが、今の若者の状況だと言ってよい。
 そして、この問題点は、男性と女性によって出方が異なってくる。これが、国際結婚のパターンが男女によって異なる背景となっているのだ。
 日本において女性の経済分野での活躍は遅れている。労働力率の男女ギャップが大きいだけでなく、非正規社員率が男性に比べ極めて高い。管理職比率は世界的にも最低レベルにある(係長相当以上でわずか7%、先進国は30~40%)。男女雇用機会均等法以降も、
就職に当たって女性が不利であることは周知の事実である。理由はいろいろあるにしろ、現実に日本企業、特に大企業が女性を活躍させていないことは明白である。それが、近年、若年女性に専業主婦志向が強まる一因ともなっている。
 それでも経済界で自分の能力を発揮したいと考える未婚女性はどうするか?
 まず、一つは、女性差別が比較的少ない外資系企業への就職がある。年功序列や新卒一括採用の慣行がない外資系では、女性であっても能力さえあれば仕事での活躍が可能である。一方、終身雇用でないゆえに、能力があっても男性は外資系を敬遠する傾向が強い。
それゆえ、女性が活躍する余地があるのである。
 英語や中国語が得意な女性は、海外進出を進める中小企業に職を求める。今、企業の海外進出が盛んになっているが、語学が不得意でも終身雇用のため男性正社員を解雇することはできない。その穴を埋めるため、アジア人留学生の採用を増やすだけでなく、
外国語に堪能な女性社員の中途採用への意欲も高いのである。
 また、企業に就職後、語学能力を生かすため、海外派遣、駐在を望む女性社員が多い。特に、マスメディアの世界では、海外特派員の女性比率が高くなっている。これも、海外派遣を嫌がる男性を尻目に、語学力を活かして女性差別を切り抜けようとする姿勢がみてとれる。
 経済のグローバル化が進み、海外との関係が深まるにつれ、語学力が高い社員への需要が高まる。就職における差別的環境の中で、活路を求めるために、やる気のある女性は語学習得に励む。そして、国際的に需要が高い、英語や中国語を学びに海外に出る女性が
増えていく。海外の語学学校では、日本人といえば、男性は極めて少ない。キャリアアップや海外での就職を目指す女性がほとんどを占めている。そして、今回の調査でも、海外の大学や大学院を卒業した女性も多かったのである。
 これは、「日本人女性がもてる3つの理由」で述べたように、アジア人と結婚した日本人が出会う場所と重なっている。外資系企業には、日本では、欧米系だけでなく、アジア出身の外国人が多い。中国を始めアジア諸国と取引がある企業が増えている。そして、
欧米、オセアニアの語学学校や大学にも、アジア人男性がキャリアアップを求めて入学してくる。日本人女性とアジア人男性が出会う機会は、一昔前に比べて飛躍的に増えている。

680:□□□□(ネーム無し)
11/10/28 19:41:35.53
内向きの男性
 一方、男性はますます内向きになる。
 海外留学はおろか、海外旅行に行く男子学生が減少している。多くの企業、特に大企業で、新卒一括採用が原則で、終身雇用慣行が維持されている以上、少なくなった安定した正社員の椅子を得るためには、学生時代に企業訪問やインターンシップ、就職試験予備校に
通うなど、就職活動を一生懸命しなければならない。語学力を就職時に評価する企業はまだ少数派である。留学や旅行に行く余裕はないのだ。
 そして、一旦正社員として就職してしまえば、安定した地位が待っている。長時間労働で収入はそれほど高くにかもしれないが、安定した正社員であれば結婚相手として選ばれやすい。私の学生で、地方銀行に内定をもらった途端に、彼女に結婚を
持ちかけられたケースがあったくらいだ。
 入社してしまえば解雇の心配がないから、キャリアアップのためにわざわざ語学を習得する必要はない。人を押しのけてまで出世したいと思う男性も減っているから、いくらキャリアに有利だと言っても、海外勤務をできるだけ避けようとする。そして、転職や
起業といったリスクを取ろうとする男性はここ10年の間に激減していることが、日本生産性本部の新入社員調査で確かめられている。ましてや、安定した正社員の地位を捨ててまで、海外にチャンスを求めるという男性は本当に少数派である(海外調査をするなかで、
その少数の日本人男性にも出会っているので、また機会があればレポートしたい)。
 つまり、雇用環境が激変して安定した正社員になりにくくなっている状況があるのに、新卒一括採用、終身雇用、女性差別的雇用慣行は変わらない。その中で、リスクを最小限にするために、男性はますます内向きになる。差別的雇用慣行が残るがゆえに、かえって、
リスクをとって海外にチャンスを求める女性が増える。
 新卒一括採用、終身雇用、そして、女性差別的慣行がない海外では、女性には、二つのチャンスが開かれている。一つは、仕事での活躍というチャンス、そして、収入が相当ある男性との結婚というチャンスであり、この両者は連動している。
 このように、アジア人男性との国際結婚が増えていることは、まさに、日本の労働市場の閉鎖性、女性差別的慣行の結果であるといえる。そして、優秀な女性が海外に出て、そこで結婚して子育てすることは、日本経済の停滞や少子高齢化を加速させる一因とも言えるのだ。
 グローバル化している今、国際結婚の増大という流れは変えられない。ならば、その逆のパターン、優秀な外国人キャリア女性が日本で働き、そこで日本人男性と出会って結婚する、そんなケースが増える方向に、日本社会を変えていく必要があるのではないかと思うのである。
 連載は今回が最終回です。国際結婚調査は、今も継続中です。新しい知見が得られましたら、また何らかの形で発表していきたいと思います。長い間愛読いただいて本当にありがとうございました。


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あけおめ  

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708:□□□□(ネーム無し)
12/01/20 19:56:22.89
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709:□□□□(ネーム無し)
12/01/20 20:17:14.91
この気違い何なの?

710:□□□□(ネーム無し)
12/01/20 21:56:49.56
wwwww

711:□□□□(ネーム無し)
12/01/21 01:19:05.87
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712:□□□□(ネーム無し)
12/01/21 12:36:43.13
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12/01/21 21:23:26.65
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714:□□□□(ネーム無し)
12/01/22 02:07:37.44
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715:□□□□(ネーム無し)
12/01/24 21:18:55.94
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716:□□□□(ネーム無し)
12/01/25 00:36:32.97
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717:□□□□(ネーム無し)
12/01/26 00:25:57.25
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718: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
12/01/26 02:09:10.17
三原神明市開催に伴うのりば変更のお知らせ◇◇◇2月10日(金)~2月12日(日)の間
URLリンク(www.chugokubus.jp)

719:□□□□(ネーム無し)
12/01/27 00:26:29.94
ww

720:□□□□(ネーム無し)
12/01/27 02:57:41.66
はぁ・・・・おおつぶたんのすべすべまんこに際限なくザーメン注ぎ込みたいよ・・・・

721:□□□□(ネーム無し)
12/01/28 01:03:45.80
ごめん、、、ごわごわ

722:□□□□(ネーム無し)
12/01/28 01:06:29.34
780 :名無し野電車区:2012/01/27(金) 17:36:11.88 ID:LYHZRrQL0
第1回整備新幹線小委員会 配布資料
URLリンク(www.mlit.go.jp)

782 :KC57 ◆KC57/nPS5E :2012/01/27(金) 19:11:38.19 ID:Vizw17Ya0
>>780
URLリンク(www.mlit.go.jp)
21頁まで読むとまぁ面白いこと。

5時間だろうとシェア20%取れるしってことかいな。やはりずいぶんと保守的な数字になってる。
並行在来線ぶんの函館本線が-75億円/年なんてなってるけど、こんなの電化じゃ解決しないわなw

794 :名無し野電車区:2012/01/27(金) 21:02:39.77 ID:aSKFTUkR0
>>782
 北陸のGCTを入れなくても100人キロ/日・kmしか下がらないってところが笑えるわ。
さらに、札幌側は一部バス転換じゃなくて函館~小樽全てを第三セクター化で考えていそうだね。

 でも、今回の委員、反北陸派がいるって話のようで…。

801 :名無し野電車区:2012/01/27(金) 22:19:01.37 ID:UT89SdBb0
>>782
札幌-函館で約300万人
札幌-東北で約100万人
札幌-関東で約200万人

合計で年間600万人の利用者がいると推定しているんだな

803 :KC57 ◆KC57/nPS5E :2012/01/27(金) 23:01:33.83 ID:Vizw17Ya0
>>801
所要時間5時間で、さらにお得意の固め推測でコレだもんね。

にしても建設期間が長いせいで10800億円が16700億円にまで化けるのが面白すぎる。色んな意味で本末転倒だろうと。

723:□□□□(ネーム無し)
12/01/29 00:13:48.84
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724:□□□□(ネーム無し)
12/01/30 00:20:46.46
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725:□□□□(ネーム無し)
12/01/31 00:02:21.88
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726:□□□□(ネーム無し)
12/01/31 07:42:48.47
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727:□□□□(ネーム無し)
12/01/31 07:46:58.27
リアキチ怖い…

728:□□□□(ネーム無し)
12/02/01 00:05:48.59
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729:□□□□(ネーム無し)
12/02/02 01:02:06.49
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730:□□□□(ネーム無し)
12/02/03 07:25:50.64
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731:□□□□(ネーム無し)
12/02/03 23:20:34.94
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732:□□□□(ネーム無し)
12/02/05 10:52:22.15
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733:□□□□(ネーム無し)
12/02/05 17:13:23.54
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