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東京・六本木のクラブで男性が殺害された事件で、大きな展開です。
暴走族グループ「関東連合」の元リーダーの男が事件に関与した疑いが強まり、
警視庁が凶器準備集合の疑いで逮捕状をとったことがわかりました。
凶器準備集合の疑いで逮捕状が出たのは、「関東連合」の
元リーダー・石元太一被告（３１）です。
この事件は去年９月、東京・六本木のクラブで客の藤本亮介さんが
目だし帽をかぶった男らに金属バットで殴られ、
殺害されたものです。
これまでに警視庁は、凶器準備集合の疑いで関東連合の元メンバーら
１０数人の逮捕状をとっていますが、石元被告が当時、住んでいた港区内の
マンションから現場へタクシーで向かったことや、現場近くで犯行グループと
接触している姿が確認されたことから、事件に関与したと判断したということです。
石元被告は、歌舞伎役者の市川海老蔵さん襲撃事件の現場に同席していて
、去年８月には俳優としてデビューすることを発表。その後、振り込め詐欺に
関与した疑いで逮捕・起訴されています
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)