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元連合赤軍死刑囚坂口弘氏の歌 “後ろ手に手錠をされて執行をされる屈辱がたまらなく嫌だ”
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・・・死刑執行への手続きをどこかで中断させたい思いが、藤原にあった。
“後ろ手に手錠をされて執行をされる屈辱がたまらなく嫌だ” ----迂闊な私は、このお歌を読んでいたのに、忘れていた。
処刑に立ち会ってくださった教誨師さんから「後ろ手」で執行されたことを聞かされるまで、手錠は合掌の姿で(前手錠で)掛けられるものと思い込んでいた。
「後ろ手」と聞かされて非常な痛撃を受け、最期に至ってなお犯罪者の姿(形)をとらされたことに心底憤った。
“叶ふなら絞首は否む広場での銃殺刑をむしろ願はむ” ----坂口氏とは趣旨は異なるかもしれない。藤原も、その上告趣意書に「犯罪の抑止に少しでも貢献できるのであれば大衆の面前での処刑をも辞さぬと純粋に考えたりする私です。」と記した。