12/05/16 00:49:32.28
>>717
逆にキャラがしそうなことから広げてったらどうか
たとえば「プロポーズ」というキーワード
他人のプロポーズをキャラが見る、でもいいしキャラがプロポーズする、でもいい
・プロポーズを見たときキャラがしそうなことはなにか?
・そしてもう一人がしそうなことはなにか?
その二人の間に食い違いがあると話が広がりやすい
あるいはプロポーズの内容が意外なものだと話が広がりやすい
あえて、キャラならこうしそうというテンプレを逆に壊してみるのもおもしろい話になる
なんでキャラはいつもと違ってこうしたのか、って理由をつける作業が楽しくなる
このキーワードはプロポーズではなくて「親の喧嘩」とか「親友の喧嘩」とかでもいいし
水族館とかマクラとか熱いお茶とかまあなんでもいい
実際自分の身近に起こった事件や見た物をキーワードに、キャラならどうするか?を考えると
深く感じて思いつきやすい
キーワードはありきたりなものばかりでなく予想外のものほど意外な展開にもっていける
さらに、一つの話の中に複数のキーワードとキャラの考え方の食い違いをほうり込むと長い話になる
全体的な話の広げ方としては
1今ある状態が壊れる(仲たがいする、変な転校生がくるなど)
2それが悪化する出来事が起こる(が、今までの考え方を変える出来事でもある)
3その結果なにかが変わる(元に戻る、友人になるなど)
ていうのが伝統的
自分の中のテンプレを持つと、それを壊すことで新しい話を作り出すのがやりやすくなる