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わいせつ図画:アート作品の写真掲載、週刊誌2誌に警告
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「週刊現代」(講談社)と「週刊ポスト」(小学館)に掲載された、女性器をかたどったアート作品の写真が、わいせつ図画公然陳列罪などにあたる可能性があるとして、警視庁が両誌に対し今後の掲載をやめるよう口頭で警告していたことが21日、同庁への取材で分かった。
警告対象となったのは、イギリス人の芸術家が複数の女性器の型を石こうで取った作品の写真。週刊ポストは8月17・24日合併号で、完成した作品の写真や、制作途中で撮影した女性の下半身の裸の写真などをカラーで掲載。
週刊現代も9月15日号と22・29日合併号で作品の白黒写真などを載せていた。
警視庁保安課は「作品は性器そのものの形をしており、性的羞恥心を害する疑いがある」と指摘。両誌が全国で広く販売されていることから「公共性が高く、社会的反響が大きい」と判断した。9月7日に週刊ポスト、同20日に週刊現代の編集責任者を同庁本部に呼び、警告。
その後、同様の写真は掲載されていないという。
週刊ポスト編集部は「作品はロンドンのギャラリーに展示され、広く一般公開されている。表現活動のあり方を伝えるために掲載した」とコメント。
週刊現代編集部は「コメントすることはない」としている。