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政府が文化芸術やスポーツに関するイベントの需要喚起を目的とした「イベントワクワク割」という事業を検討するなか、発明家のドクター・中松さん(本名・中松義郎)が4月6日、自身のツイッターを更新。「ワクワク イベント」を商標出願していることを明らかにした。
中松さんは「岸田総理が『ワクワクイベント』を発表されるようですが、このままの名前『ワクワクイベント』でぜひやってください。応援します」とツイート。引用ツイートで「先見の明ありすぎ」「裏切らない」などと反応が集まっている。
特許庁の検索サイト「J-PlatPat」によると、中松さんは2021年9月30日に出願しており、現在審査待ちの状態だ。出願があれば、かならず商標登録されるわけではない。
一方、2021年11月18日には経済産業大臣により「イベントワクワク」「イベントワクワク割」も商標出願されており、現在同じく審査待ちとなっている。
弁護士ドットコムニュース編集部