22/04/14 06:41:24.17 .net
『私の秘密』は、日本全国、さらに時には海外から、ある体験や特別な才能などの“秘密”を持った人が登場し、解答者がその秘密を当てる公開バラエティー。
テレビ創生期のバラエティーの原点であり、1955(昭和30)年から12年間続いた長寿番組として人気だった。
まさに“小説より奇なり”
1955(昭和30)年、神武景気に沸く日本に電化ブームが起こり、テレビが飛躍的に普及した。映像という、ラジオと大きく変わった表現に人々は熱狂し、多くのテレビ番組が誕生する。
そのひとつが『私の秘密』。当時、アメリカで人気だった『MY SECRET』の日本版で、登場する人物の秘密をレギュラー陣が当てるという番組だった。
初代司会に起用されたのは、当時NHKのアナウンサーだった高橋圭三。高橋は、「どーも、どーも」という挨拶が口癖で、後にこのモノマネでも人気となる。
番組冒頭、高橋は詩人のバイロンの言葉からとった決め台詞で挨拶した。
「事実は小説より奇なりと申しまして、世の中にはいろいろと変わっためずらしい、貴重な経験をお持ちのかたが多いものでございます」
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私の秘密
NHK