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２歳の娘に暴行を加え重傷を負わせたとして、大阪府警捜査１課などは１１日、
傷害容疑で、大阪府松原市南新町に住む無職の母親（３１）を大阪地検堺支部に書類送検した。
同課は「厳重処分」の意見を付けた。母親は「子供の夜泣きがひどく、近所迷惑になると
気になってやった。将来の不安やストレスもたまっていた」などと容疑を認めているという。
送検容疑は昨年１１月末～１２月上旬、当時１歳だった娘の足をひねったり、手にたばこの火を
押し付けたりする暴行を加え、やけどや太ももの骨を折る重傷を負わせたとしている。
当時、母親は内縁の夫と娘の３人暮らしだった。娘は施設に保護され、現在もリハビリ中という。
昨年１２月中旬、母親が娘の一時預かりサービスの利用のため松原市役所を訪れた際、
市の職員が娘にあざがあるのを発見、富田林子ども家庭センターに通告して発覚した。