10/04/03 03:59:30 ykLWKjFg
野洲市が直営で運行する「市コミュニティバス」の出発式が1日、市役所前であり、関係者が地域交通を担う新たなバスの運行開始を祝った。式典は市や議会などの関係者約20人が出席し、山仲善彰市長が「柔軟な運行を図り、市民の足として活躍することを願う」とあいさつ。テープカット後、公募で決めた愛称「おのりやす」の文字やワンポイントデザインをあしらった4台のバスが、街に向けて次々と走り出した。
コミュニティバスは、市が赤字補てんしていた民間運行の「市内じゅんかんバス」を直営に切り替えて運行する。コースやダイヤは変更せず、均一料金制の導入や土曜運行の再開により利便性を高めるほか、小型車両の投入などで効率運行を目指す