11/01/22 11:58:30 iIitYNkA
>>558
>p2はアカウントごとの固有IDによってピンポイント規制が可能です
まちBBSが単に"ピンポイント規制"の可否でP2を弾いているわけではありません。
まちBBSはP2システムの部外者でありますから個別固有アカウントを知りうる立場にありませんし、
まちBBSとして新たに個人情報を保有するつもりもありません。
これが前提としてあります。
現在インターネットの書込み責任は第一義に書き込み者本人にあります。
まちBBSも最終的に書込み責任を本人に負って戴くためにリモートホストの公開をしています。
これは、いわゆる『プロバイダ責任制限法』において、権利を侵害された個人が定められたガイドラインに
従って『発信者情報開示請求』が行えるようになったことも関係しています。
URLリンク(www.isplaw.jp)と、いうサイトに開示請求書式URLリンク(www.isplaw.jp)があり、
どなたでも権利を侵害された方は、この書式を利用して発信者が利用したISPに開示請求ができるようになっています。
以前は、裁判所の命令だとか、警察の捜査令状が必要でしたが、いまでは一定の条件を満たせば被害者本人が請求可能になっています。
実際に私もそのような開示請求された事案を何件か知っています。つい先日もそのような事案がありました。
さて、これがプロキシ接続で、その会員情報はまちBBSで知りえないとすれば、状況は180°変わってきます。
せっかくのプロバイダ責任制限法の趣旨から外れた状況になってきます。
URLリンク(www.soumu.go.jp)
平たく言い換えれば、まちBBSの書込みに関して、利用者(皆さん)と、管理者(我々)と知りうる情報は同じなわけです。『管理人だから、もっとユーザエージェントなど見えてるだろう』と、よく言われるのですが・・・
まちBBSに限っては、そのようなことはありません・・・利用者の皆さんが普段見えない情報は我々管理人にも見えません。
このことは、プロキシ接続云々よりも一部LANからの書込みも判別できないので日頃の管理にも支障はあります。
でも、そのおかげで我々は『個人情報は一切収集していない』と、言えるわけです。
ですのでp2に対しての取り扱いも"外部プロキシ"の扱いになってしまいます。
ご了承いただければ幸いです。