06/10/10 00:01:31 pbJwSKYc
>>47
だからこそ必要なんです。
特に、このスレで取り扱っている山岳地帯は通信事情が劣悪で、
また、信州や岐阜の山のように極めて険しい状態でないため
救助部隊(とそれに相当するもの)が未整備だからです。
ヘリを出すにしても、京都府警のヘリポートは久御山ですので
仮に場所が特定できても、到着まで結構時間がかかります。
というか、場所の特定が難しいでしょう。
熊とか、亥とか、パンダとか野生動物も多く、それらからの危険も
身を守らなければならないのです。
その点では、険しい高山の方が外敵が少なく、まだ楽といえます。
(もちろん気象条件では圧倒的に厳しいですが)
アマチュア無線の資格と機材をお持ちでしたら携行するのが一番です。
なければ衛星携帯電話の利用が確実です。
料金は高いですが、屍ぬことに比べれば微々たるものです。
熊対策に、体育の時間に使う笛を持っていきましょう。
フレンチホルンを持っていけば鹿と遊べます。
フレンチホルンは高価なので、メロフォンでも構いません。
居場所を表示するため、自動車用の発煙筒を何本かもつと幸せかもしれません。
時々、自動車用品店で「使用期限切れ」の発煙筒が安売りされています。
規則で決まった期限が切れていても、ほとんどのものは正常に使えます。
軍物に関心のある方ならば、M203用の信号弾・照明弾なら手配できるでしょう。
ただ発煙筒のように数分間継続して示すわけではないので、
使いどころが難しいかもしれません。
もし救助されたならば、その隊員さんの名前を聞いておけば
後でお礼状を出すときに便利です。