12/10/07 02:40:34.57 Q1OJ7ofMO
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( 人___ )
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 :(_ _):)
ノ|/∴ノ 3 :ノ、
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『あッあ~ッ助けてくれぇ!』安羅木は大声で叫び、布団から飛び起きた。夢か....。思わず頭をかかえこむ。もう8時だ。
起きて仕事に行かなくては。登校途中の小学生達の声が聞こえてくる。純粋で、穢れていない子供達の無邪気な声が
安羅木の耳に吸い込まれていく・・・・・・・(続きは次回)
42:名無しさん@入浴中
12/10/07 03:57:01.71 Q1OJ7ofMO
【小説】「愛の蹉跌」=第10回= 安羅木(やすらぎ)一郎は、
鶯谷デリ姫の西田美幸に深夜呼び出しを受けた。
6月上旬のことである。(美幸)「お・ま・た・せ♪ウフフ!
いいクルマ乗ってるのね?あ、店の送迎車ね!」
鶯谷駅北口ラブホテル街の端に駐車場がある。安羅木は、
そこで美幸と待ち合わせたのだ。
美幸は左の助手席に乗り込んできた。香水臭がきつい。
......(美幸)「たしかに20万円ね。ありがとchu☆。毎月大変だわね。
43:名無しさん@入浴中
12/10/07 03:58:53.20 giyXablJ0
でもさ~察にタレこまれてムショ行くよりずっといいもんね♪
口止め料としちゃ安いもんよね。」「秩父の白骨死体みもと割れないわね(笑)。
あれ誰なの?」(安羅木)『誰だっていいだろう。お前には関係ないさ。』
(美幸)「そっねっ!知らぬが仏っていうもんね!♪」「あとね、来月7月から月30万円ちょうだい。
10万円アップ也ぃ!」 ....口止め料アップの通告である。とんでもない悪女だ。
しかし、安羅木は、なぜか寡黙のまま。これに美幸は拍子抜けする。
(美幸)「ねえぇ聞いてる?」
(安羅木)『ははは(笑)』
(美幸)「・・・・・」
44:名無しさん@入浴中
12/10/07 04:05:47.70 Q1OJ7ofMO
(安羅木)『お前は、今ここで死ぬんだよ!』 と、次の瞬間、安羅木は、美幸の髪をわし掴みにし、
彼が座る運転席に引っ張り倒した。「キャーっ!」 そして、安羅木は、上着の右ポケットから、針金を取り出し、
美幸の首に巻きつけたのだ。力を振り絞り針金で美幸の首を絞める。身長150センチほど、
小柄で細身の美幸は、抵抗むなしく安羅木の膝の上で窒息寸前であった。白目に変わる美幸。舌を噛んだのか、
美幸の口から血が溢れでてきた。
『貴様に恐喝され続けてたまるか!この馬鹿女!地獄に行け!クソ女!』
安羅木は、最後の力を振り絞り針金をギュッと絞める。それから間もなく美幸は絶命した。・・・・・
安羅木は、すぐさまクルマのエンジンをかける。そして、言問通りを浅草方面に進み、国道4号線を右折した。
そう、首都高速にのるためだ。美幸の遺体遺棄場はすでに決めてある。美幸が所持していたバッグは後部座席に移した。
後で必要だからだ。ラジオをつけると、エレファントカシマシの《今宵の月のように》が流れる。
45:名無しさん@入浴中
12/10/07 04:10:25.74 Q1OJ7ofMO
97年に大ヒットした曲だ。安羅木の目は血走り、今や殺人鬼そのものの形相であった。
・・・・・(そしてその翌日)・・・・・
「はい、捜査本部。」 秩父東警察署の刑事、高原雅浩が電話をとる。『ああ~デカ長さんいるけ?』
(高原)「私ですが?何か?」『情報提供してやるよ。秩父マンホールの白骨死体の件だ。』
(高原)「匿名ですか?」(情報提供者)『あったりめえだろ!アホか?おめえは。』
情報提供者の口のきき方から、やはり、仏さんは普通の人間じゃない。
高原はすぐに察知した。(高原)「これは大変申し訳ありません。御協力感謝します。話して頂けますか?」
高原の部下達が一斉に高原を取り囲み固唾を呑んで見守っている。
46:名無しさん@入浴中
12/10/07 04:17:00.04 giyXablJ0
うち、1人の刑事は、すでに情報提供者の通話元の逆探知手配を終えている。
公衆電話なのは間違いない。
(情報提供者)『ただで教えてやるんだからな!感謝しろよオメぇ。仏さんの名前は佐山治。
さ・や・ま・お・さ・む・。だ。渋谷で風俗店‘東京BIG’ちゅう本番デリヘルを経営してる。』
高原はペンを走らせメモを取る。『それにだ、仏さんは、ヤミ金もやってたんだ。借り手は、
その日ぐらしの風俗従業員や、風俗嬢だな。ヤミ金の元締めは山菱組。あとはテメえで調べるんだな。
そんじゃ。』 ~ガチャン~。
47:名無しさん@入浴中
12/10/07 04:22:42.43 +6b/EAud0
「前(前科前歴)を調べるんだ。早く!」 高原は、部下に即座に指示を出した。
それから間もなく佐山治の前科記録データが高原のパソコン画面上に表示される。
彼の顔写真を見て、してやったり。
頭蓋骨に粘土復元した彼の似顔絵とピタリと一致する。
48:名無しさん@入浴中
12/10/07 04:27:21.98 Q1OJ7ofMO
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間違いない。マンホール白骨死体は、佐山治である。そして、情報提供者は、
東京港区西麻布の公衆電話を使用したことが判明した。
~秩父大野原、マンホール白骨死体の身元が判明!
~その日の夕方のニュースでマスコミ各社は報道した。
49:名無しさん@入浴中
12/10/07 04:29:45.57 giyXablJ0
情報提供が寄せられなかった理由。それは、被害者・佐山治がヤミ金業者だったから。
これが大きいであろう。彼から金を借りて返済に苦しんでいた債務者達、いや、それだけでなく、
元締めのヤミ金主も佐山治の身元が判明しないほうが好都合だったのだ。・・・・・・・(続きは次回)
50:名無しさん@入浴中
12/10/07 13:43:36.52 Q1OJ7ofMO
【小説】「愛の蹉跌」=第11回= それからしばらく後・・・・東京六本木にある雑居ビル3階に
小包をかかえた宅配スタッフの男が現れた。‘二光エステート金融株式会社’ドア横のチャイムを押す。
~ピンポン~「はい」『あ、東濃急便でーす!荷物をお届けに参りました。』「はい」
事務員とおぼしき女性がドアを開ける。スタッフは小包を女性に手渡す。
ところがである。軽い。何だこれは?カラ箱ではないか?....
)と次の瞬間、宅配スタッフの男性と入れ替わり、スーツ姿の男性が次々とドカドカ事務所内に入ってくるではないか。
10名近くの男達が二光エステート金融に無言で押しかけてきた。「な、なんなの?!あなたたちは!」
『埼玉県警だ。おたくの会社を貸金業規正法違反並びに出資法違反容疑で家宅捜索する。責任者をだしなさい。』
51:名無しさん@入浴中
12/10/07 13:46:25.02 Q1OJ7ofMO
角刈り頭の刑事が家宅捜索令状を女性に示す。そして、奥から北大路欣也風の年配男性が姿をあらわした。
紫色のスーツを着ている。「私が社長だが?何の騒ぎですかな?いったい。」
角刈り頭刑事の令状に目を通した社長。「うちは、まっとうな金融業と不動産取引業を営む会社ですぞ。
法に触れることはいっさいしとらん。」『嘘つけ!ヤミ金の元締めだろうが。』
....
二光エステート金融は、暴力団山菱組系のフロント企業である。大阪を拠点とする山菱組傘下組織が経営する。
主に不動産競売物件の取引、並びにヤミ金融の大手元締めとしてウラ社会で知られてきた。
近年は、オレオレ詐欺の関与も疑われている問題企業である。
52:名無しさん@入浴中
12/10/07 13:49:29.82 Q1OJ7ofMO
(角刈り刑事)『お宅の資料をぜんぶ押収するからね。直接の容疑は、埼玉県所沢市在住の主婦に法定金利を
大幅に上回る暴利で貸付けた出資法違反。ヤミ金のパシリがぜんぶゲロしたんだよ。』
なんと角刈り刑事の隣には、秩父東警察署の高原雅浩が同席している。そう、秩父マンホール死体遺棄事件の
主任刑事だ。高原が口を開く。(高原)『ところで社長さん。この男知ってるよね?』
白骨腐乱死体で発見された佐山
治の顔写真を差し出す。(社長)「(一瞬ビクっとする)・・・さあ、知りませんな。誰ですかこのデブ男は?」
(高原)『何者かに殺害され、白骨死体で発見された男。4月にね。』 高原は、遺体発見現場のマンホール周辺の写真、
白骨写真、粘土細工を施した頭蓋骨写真を次から次へと机に並べていく。
53:名無しさん@入浴中
12/10/07 13:57:22.30 giyXablJ0
(社長)「や、やめたまえ!何を考えておるんだ君は!佐山なんて知らん!」
(高原)『おや?あんた、この男を知らないとさっき言ったばかりだよ。』(社長)「・・・・・・・・・」
(高原)『何者か知らないのに、なぜ、この男の名前を知っている?」
マスコミは、身元が判明したと報道しただけ。被害者の氏名は今も公表していないんだよ。
おかしいじゃないか。え?答えろ!』 高原はガンっと机を叩く。
(角刈り刑事)『まあまあ・・・。ねえ社長さん。あなた、娘さんの結婚式もうすぐだよね?なんなら、あんたを殺人と
死体遺棄容疑で逮捕状とってもいいんだぞ。そしたら、娘の花嫁姿みれないね。』
54:名無しさん@入浴中
12/10/07 14:02:27.59 Q1OJ7ofMO
(社長)「わ、わ、わかった。わかったよ。全部答えますわ。佐山治。知っておる。うちの下で働いておった。
ん。刑事さんがいうヤミ金。営業部隊の1人だった。」「佐山は、渋谷で風俗店を経営しとった。でも、経営難で金がないと。
そんで知り合いの紹介でうちにきたんだ。紹介者は、渋谷の住田会系の893組員だ。」
「一昨年の2月頃やったな。急に連絡がとれなくなってしもうた。音信不通や。それいらい奴とは会っておらん。」
(高原)『本当か?お前が殺ったんじゃないのか?!』
(社長)「ち、ちがう。わしは知らん。やってない!本当だよ!信じてくれ」
(角刈り刑事)『佐山治が貸付けていた顧客リスト。ありますか?行方不明になる以前のものだ。』(社長)「ああ。ある。」
(角刈り刑事)『さっきも言ったけど、おたくの会社の資料を全部押収する。佐山治の顧客リストはその1つというわけだ。
別件逮捕だなんだ後で騒ぐんじゃねーぞ!おい!分かったか?!お前!』
二光エステート金融の社長は、ただただ頭を下げ頷いていた。・・・・・・・・・(続きは次回)
55:名無しさん@入浴中
12/10/07 14:25:32.93 Q1OJ7ofMO
【小説】「愛の蹉跌」=第12回= 「マネージャー」・・・・「マネージャー!!」フロントに座っていた
安羅木(やすらぎ)一郎はハッと我にかえり見上げる。吉原高級ソープランド‘エンペラー’在籍の由里華(ユリカ)が
目の前に立っていた。「帰っていいですか?」『え?どうして?なにかあったの?』「ん~ちゃっと・・・体調が悪いから。
帰らしてください。」仏丁面のユリカが答える。『あ、ああ。いいですよ。お大事にね。ごめんね、お客さんつけられなくて....』
体調が悪いなんて嘘だろう。暇で客がつかないからな。このまま店で待機しても時間の無駄。仕方あるまい。
もしかしたら、デリヘルとかけもちしているのだろう・・・エンペラーは、社長の黒澤の方針で他風俗との掛け持ちは厳禁である。
しかし、彼女達にも生活があるのだ。こう吉原が暇で、客数が激減している状況ではどうにもならない。
56:名無しさん@入浴中
12/10/07 14:27:37.40 Q1OJ7ofMO
安羅木も、内心気付いてはいる。しかし、彼女達のデリヘル掛け持ちを黙認しているのが現実であった。
店としても、客を集められない以上は、姫達に強く出れないのだ。そして、姫の管理がますます難しくなる。・・・・
今日のエンペラーは、19時現在で来客数はたったの3。この後の予約数が1。明日の予約はガラガラだ。
フロントの傍に突っ立っているボーイはスマホン携帯をいじりっぱなし。もう1人のボーイは、腰が痛いといって、
さっきからずっとしゃがみこんでいる。安羅木の直属の部下である平野田主任。彼はどこだ....?
なんと広い待合室を1人で占領し、来客用のビールを何缶も空けた。すでに酔っ払っている。「ぎゃははは!!」
「がハハハ!!」 待合室の大型テレビを観ては笑い転げる始末だ。バラエティー番組である。
57:名無しさん@入浴中
12/10/07 14:29:31.51 Q1OJ7ofMO
モチベーション低下どころではない。吉原の‘一流全国ブランド’。そんなものは、今や過去の遺物であろう。
激烈な風俗業界の客獲得競争。それに無残にも敗れ去り、客の支持も失い、将来の展望もない。
末期的かつ殺伐とした崩壊絵が安羅木の目の前に繰り広げられていた。・・・・・で、当の安羅木はというと?
彼も、これまた仕事の意欲などとっくに喪失した。ヤミ金(兼)風俗経営者の佐山治。そして、鶯谷デリ姫の西田美幸。
2名の命を奪った殺人鬼である。彼は、いかに逮捕から逃れるか。それで頭が一杯で、
考えていることはこの1点だけである。事件を闇に葬り、現在は富山県で暮らす岡野芙美江(エンペラー元NO1姫)と結婚し、
幸せになるためである。もはやエンペラーの運営などどうでもよくなっていた。小姑のようにやかましくウザイ黒澤社長。
58:名無しさん@入浴中
12/10/07 19:03:32.90 Q1OJ7ofMO
あの素人社長に何を言われようが、怒鳴られようが馬耳東風。てめえの店だろ?俺が辞めたら、
てめえ1人で運営すればいい。そう開き直る安羅木であった。フロントの机上に全国紙の三面記事がある。・・・
~ヤミ金大手元締め逮捕~・・・‘埼玉県警察本部捜査4課は、○○日、東京都港区六本木「二光エステート金融」社長○○○○
を組織犯罪処罰法違反で逮捕した。’・・・・・安羅木は、この社長と面識があった。
そう、佐山治と一緒にエンペラーに来店したことがあったからだ。三面記事に掲載されている社長の顔写真を再度みる。
ん。間違いない。この顔は見覚えがある。佐山治のボスが捕まったか。しかし、なぜ埼玉県警なのだ?
秩父の白骨腐乱死体の身元が割れた。佐山治だと警察は気付いたに違いない。そう考えるべきでだろう。
59:名無しさん@入浴中
12/10/07 19:05:35.32 tzmiqbWA0
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, や 公 帰 そ
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. っ 園. り ん
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, て の 道 な
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来 ト に わ
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ た イ あ け
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| の. レ る で
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ に
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60:名無しさん@入浴中
12/10/07 19:05:41.63 Q1OJ7ofMO
安羅木の額から汗が吹き出てくる。急に胸騒ぎがしてくる。西田美幸の死体はいまだ発見されずだ。
しかし、こちらも時間の問題である。西田美幸が所持し、安羅木に対する恐喝に使っていたあの写真だ。
そう、あの写真をみつけ回収するのだ!それしかない。それが出来れば犯人が自分だとバレることは永久にないはずだ。
真相は闇に消える。ん。あともう少しだ。・・・しかしだ...安羅木は、西田美幸のバッグに入っていたマンションの鍵を使い、
千束3丁目の彼女のマンションに2度侵入し、室内をくまなく探したのに。写真は出てこなかった。
パソコンと携帯にもデータは存在しなかった。美幸のマンション室内は、さしずめ‘水族館’のよう。熱帯魚が好きだったのか、
室内はいくつもの大型水槽で覆われていた。おかげで、灯りをともさなくても、十分。助かった。これから、
再度、美幸のマンションに行ってみようか。安羅木は、ボーイに声をかける。『おい!』「は、マネージャー。何でございましょうか?」
61:名無しさん@入浴中
12/10/07 19:09:33.38 Q1OJ7ofMO
『僕は、これからちょっと外出するわ。2時間ほどで戻るよ。平野田君にいい加減にしろと。フロントに座るよう伝えておいてくれ。』
「はい。」・・・・安羅木はエンペラーから徒歩で美幸のマンションへと向かう。10分もかからない。
美幸を車内で絞殺したときのおぞましい光景が脳裏に浮かぶ。ここまで来たのだ。あと少しの辛抱だ。
美幸のマンションが目の前に現れた。が、次の瞬間、安羅木の背筋が凍りつき、全身の血の気が引いていった。
なんと、美幸の部屋に灯りがともっている。誰かいる・・・。いったい誰なのだ?・・・・・・・・・・・・(続きは次回)