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窪田歯科のブログから「放射能の害を減少させる食品」
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この「フリーラジカル」どこかで聞いたことがありませんか?最近お肌や組織の老化の原因と言われている物質と同じです。
放射線が生体に当たると、最終的にはこの「フリーラジカル」が害を及ぼすのです。
そこで考えられるのがフリーラジカルを中和するような物質は無いだろうか?という事です。これは実はかなりたくさんあります。
ラジカルは酸化剤なので還元作用がある、あるいは抗酸化作用のある物質群は概ね抗ラジカル作用があります。
まずビタミンE、それからビタミンC。ワイン・りんご・ビール・コーヒー・お茶・柿・桃・ごぼう・トマト等に含まれている
ポリフェノール類、大豆・豆腐などに含まれているサポニン、また乳製品に含まれるラクトフェリンなどです。
これらの物質は全て発生したフリーラジカルを捕らえて中和してしまう性質があります。
実際、がんの放射線治療の時にはこれらの物質の局所濃度が高いと、放射線の効果が弱くなってしまい、
効果が下がってしまうことが知られています。
また、ポリフェノール類やみかんの皮やりんごのすり身に含まれるペクチンなどには「キレート作用」というものがあり、
放射能の多くの成分を占める重金属を捉えて体外に排出する作用もあります。
この場合には放射能(放射性物質)自体を体外に排出できるわけです。
そんな訳ですので、果物や野菜を多めに食べ、「お茶」を楽しみ、乳製品・大豆製品などを取り、お酒の好きな人は
ワインやビールを楽しむ、といった少し丁寧な普通の食生活が放射能の放射能の防護に有効という事になります。