11/11/20 17:16:33.65 0
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■ Two years later, C&G closed its doors. 「その二年後、C&Gはドアを閉じた。」(井口耕二 直訳)
正しくは「解散した」「廃業」「撤退」「閉店」「倒産した」「店をたたんだ」・・・
■ 「砂の中に隠しているわれわれの頭を引っ張り出そうではないか」(井口耕二 直訳)と
訳文にあって、私はすぐに bury one's head in the sand(現実から目を背ける)という慣用句が思い浮かんで・・・
これは日本語話者には、まったく意味不明ですよね。(直訳者にも意味不明でした。チャンチャン)
井口さんは基本(所詮)産業翻訳者で、取説や技術書や仕様書など 字面を表面からなぞればいいだけのヨコタテの仕事人であって、 文芸翻訳者に必要とされる言葉のアヤ、表現の機微、言外・行間を 日本語で表現する作業には慣れていない。
映像翻訳で有名な戸田奈津子が、字幕スペースに合わせ込んだけの トンデモ訳で (LotR) ハリポタファンなどを怒らせてきたのと同じ。
本当に実力ある文芸翻訳者には、こういう派手な仕事は回らない。
日本語になっただけで、翻訳の中身を正しく評価できない出版社の スキルの低さが一番の問題なんだよね。