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売春婦等を自己の占有し、若しくは管理する場所又は自己の指定す
る場所に住みこませる場合で、住み込みの主たる目的が売春以外の
ことであっても本条の罪が成立します(東京高判昭和46.12.7)。
現在では、売春婦を住み込みさせることなく、売春業者の支配の及
ばない場所において居住させ、そこから、売春をするために売春業
者の支配・管理する場所へ通わせて、そこで客待ちをさせる、いわ
ゆる「通い売春」と称する形態の事犯が多くなっているようです。
下級審裁判例の主流的な立場は、売春婦が起臥寝食の場を別個に有
する場合であっても、売春業者が指定する場所に客待ちのために長
時間待機するなどの事実があれば、その客待ちの場所を「住居」と
認定する立場をとっているようです(名古屋高裁金沢支部昭和41.
2.22)。