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「官邸に行ってくれ」。4日夕、参院予算委員会で外国人からの献金受領問題を指摘された前原誠司前外相は終了後、公用車に乗り込むと菅直人首相と会うため国会から首相官邸へ直行するよう指示した。
国会混乱を避けるため辞任する--。前原氏は即断し、毛筆で辞表を書き、首相に「迷惑をかけて申し訳ない」と辞意を伝えた。首相は同席した枝野幸男官房長官とともに驚き、内閣全体の問題に波及する、と慰留した。
いったんは辞表を引っ込めた前原氏。首相らは「善意の個人献金で、前原氏に同情論が集まることを期待した」(政府高官)。が、自民、公明両党だけでなく、民主党内からも辞任論が噴き出し、風は逆に吹いた。